沿革
藤田観光は1869年創業の藤田財閥をルーツとし、1955年、藤田興業の観光部門が分離・独立して設立されました。初代社長の小川栄一は、「戦争で傷ついた人びと、これから日本の再建に尽くす人びとに、安くて、健全で、楽しい憩いの場を提供すること」を念願とし、それには「これまで一部の階級に所有されていた邸宅・別荘・庭園等を、多くの人びとが利用できるようにすることこそ社会的事業である」と確信しました。この考えから、ルーツである藤田家の邸宅・庭園をホテルおよびレストランとして営業することを手始めに観光事業を興しました。
年表
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1975年〜1994年
1979年
共有会員制ウィスタリアンライフクラブ分譲開始
1980年
宇都宮ワシントンホテル開業
秋葉原ワシントンホテル開業1981年
札幌第2ワシントンホテル開業
1982年
長崎ワシントンホテル開業
仙台第2ワシントンホテル(仙台ワシントンホテル)開業1983年
ホテルフジタ奈良開業
新宿ワシントンホテル開業1985年
新潟ワシントンホテル開業
1987年
椿山荘内に錦水完成
秋田ワシントンホテル開業
千葉ワシントンホテル開業1988年
沖縄ワシントンホテル開業
1990年
藤田観光ワシントンホテル旭川開業
カメリアヒルズカントリークラブ開業
横浜伊勢佐木町ワシントンホテル開業1991年
大丸椿山荘開業
アジュール竹芝開業1992年
フォーシーズンズホテル椿山荘 東京開業
福井ワシントンホテル開業1994年
プロミネント車山高原開業