サステナビリティ
トップメッセージ
当社初代社長の小川栄一は、一部の特権階級が独占していた庭園・邸宅を、戦争で傷ついた人びとの「憩いの場」として開放し、社会に活かすことで、観光業の礎を築きました。事業を通じ、時代とともに変化する社会課題に取り組む精神は、社是を通して今もなお引き継がれています。
感染症という社会課題に対しても、新たに制定した環境衛生方針に沿い、対策を強化し、お客さまに安心してご利用いただけるよう努めております。
また、昨今の世界共通課題である、地球温暖化や気候変動への対応は、自然の恩恵を得て事業を行う当社にとって、企業経営そのものの課題と言えます。
当社は、2019年にSDGs推進委員会(2025年2月よりサステナビリティ推進委員会に改称)を発足させ、持続的に成長するための重点課題を以下のとおり設定しました。
- ①環境保全
- ②お客さまの安心・安全
- ③ダイバーシティ&インクルージョン(人権尊重)
- ④地域社会への貢献と文化財・歴史的建造物の保全
- ⑤企業倫理の遵守
これらの課題解決に全社一丸となって取り組み、事業を通じて持続可能な社会の実現に努めてまいります。
