サステナビリティ
社会への参画と貢献
社会への参画と貢献基本方針
社会における役割と責任を自覚し、良き企業市民として経営資源を有効に活用し、地域・社会貢献活動を通じて、豊かな社会の実現に貢献してまいります。
主な取り組み
地域・社会とのつながり
教育支援
サステナビリティ教育の実施や校外学習・職業体験の受け入れ、講演活動を通じて、次世代の育成や地域の発展に貢献する取り組みを積極的に行っています。
地域・社会との連携
地元行事への参加や地域清掃活動を含むボランティア活動を推進し、社員がボランティア休暇を活用できる環境を整えています。さらに、近隣企業や学校、施設とのコラボレーション、コンセプトルームの設置を通じて地域との連携を深めるとともに、日本介助犬協会や障がい者施設の支援など多様な形で地域社会に貢献しています。


歴史・文化の保全、伝承
歴史や文化を未来へ伝えるため、登録有形文化財(建造物)や歴史的建造物の保全活動に取り組んでいます。また、温泉ソムリエスタッフによる「温泉マナー講座」や、テーブルマナーや会席作法に関する講座を開催し、伝統的な文化や作法の普及に努めています。さらに、地域の伝統工芸や文化の周知・支援を通じて、地域社会とのつながりを深め、文化の継承に貢献しています。
当社を代表する登録有形文化財(建造物)・歴史的建造物

ホテル椿山荘東京
1878年、山縣有朋によって「椿山荘」と名づけられて以来、激動の140余年を経た庭園は、現在もあふれるばかりの緑と格調高い造形美で、訪れる人々に深い感銘を与えています。庭園内には、室町時代に建てられたと言われる「三重塔」や、茶室「残月」などの国登録有形文化財をはじめ、般若寺式石燈籠、伊藤若冲の下絵による羅漢石など、歴史的建造物・史跡が点在しています。近年においては2009年より3年をかけ、庭園に点在する文化財の補修工事を行いました。




箱根小涌園 貴賓館
1918年に藤田平太郎の別邸して建築された数寄屋造りの日本家屋「貴賓館」。完成まで3年もかけるほど凝ったと言われる室内の装飾は当時の最高技術が施されており、京都の庭師を箱根まで呼んで作らせた広々とした日本庭園をそれぞれの居室より楽しめるよう工夫されております。現在では蕎麦処として営業しています。




箱根小涌園 迎賓館
「迎賓館」は、1875年、宮大工により建築された庄屋屋敷です。イギリスから輸入された波板鉄板で葺かれた屋根の建物となり、松や栗などの建材を使用した重厚な造りです。2階は養蚕のための60畳もの広大な部屋となっており、床は通気性を高める為、竹張りになっていました。現在は、当時の梁や柱を残したまま、2016年5月より鉄板焼・しゃぶしゃぶレストランとして営業しています。歴史ある空間で特別な時間をお楽しみいただいております。




箱根小涌園 三河屋旅館
1883年創業の「三河屋旅館」は、数々の文人墨客に親しまれてきました。唐破風入母屋造りの玄関を構えた本館は、天井に漆喰が使われた洋風内装のラウンジ、田の字形に配した客室、唐笠天井の貸切風呂や中庭に面した食事処からなります。玄関から廊下に入ると数奇屋風の飾り窓があり、他にも数奇屋風の意匠が建物の各所に設けられ、日本の装飾文化が楽しめます。また、明治から大正にかけて一時期、外国人の宿泊客に合わせてホテルとして営業していた頃の名残も見られます。当時のモダンで先進的な和の建築美をお楽しみいただけます。




(撮影:三好和義)国宝 玄奘三蔵絵
藤田美術館への支援
藤田財閥の創立者である藤田傳三郎と、長男平太郎、次男徳次郎が、明治初年から大正にかけて収集した東洋古美術品を中心としたコレクションを公開する目的で、1951年に設立、1954年に開館した「藤田美術館」。古美術や茶道への造詣が深かった父子が収集した絵画、書跡、陶磁器、彫刻、漆工、金工、染織、考古資料など約2,000件が収蔵され、そのうち9件が国宝、53件が重要文化財に指定されています。藤田観光はルーツのつながりとこうした文化財の保存を目的として、公益財団法人藤田美術館への寄付とPRなどの支援を行っています。
ライフスタイルに寄り添うサービスの提供
すべてのお客さまが快適に利用できる環境を目指し、ユニバーサルルームの設置のほか、心のバリアフリー認定の取得を進めています。また、食の多様性に対応するため、ハラールやベジタリアン向けのメニューを提供し、幅広いニーズに応えています。さらに、予約システムの多様化(窓口、電話、ネット、会員専用サイト)や、多言語対応のウェブサイトや館内案内の設置を通じて、誰もが利用しやすいサービスの提供を目指しています。







