旅のご提案 ~時代を捉えた温かいサービス、かけがえのない一日のご提供

2020年01月06日

宿泊

福岡三大祭

年が明け、明日で「松七日」を迎え、正月気分がほぐれる頃だと思います。
今年もこちらのサイトでは、皆さまの旅の参考になるような事をご紹介してまいります。

さて、お祭りの盛んな福岡では、一年を通して大小様々なお祭りが開催されます。

その代表的なものが、5月に行われる「博多どんたく港まつり」、7月に行われる「博多祇園山笠」、9月に行われる「筥崎宮放生会」で、福岡三大祭りとも呼ばれています。今回は人気のある2つのお祭り(博多どんたく港まつり・博多祇園山笠)を紹介いたします。今年の旅のご計画のご参考にしていただければ幸いです。

01

▲博多どんたく港まつりイメージ

「博多どんたく港まつり」とは、毎年5月3日~4日に福岡市博多駅・天神周辺で開催されるお祭りで、動員数は200万人を越え、新潟県「高田城百万人観桜会」、青森県「弘前さくらまつり」や広島県「ひろしまフラワーフェスティバル」と並び、動員数で国内最大級のお祭として知られています。「どんたく」の語源は、オランダ語で休日を意味する「ゾンターク」で、お祭り自体は歴史があり、前身の「松ばやし」が始まってから約840年の歴史があると言われています。

 

見所の一つが、約2万人の市民の各団体がどんたく隊として、しゃもじを持って打ち鳴らしながら参加する「どんたくパレード」。また、各所に設置された演舞台で様々なイベントが行われます。最大のクライマックスは、5月4日夕方ごろから始まる「総おどり」。踊りを知らなくても飛び入り参加が可能なので、このフィナーレまでを通して体験するのがオススメです。

02

▲博多祇園山笠

2016年「山・鉾・屋台行事」の一つとして、ユネスコ無形文化遺産に登録された「博多祇園山笠」は、毎年7月1日から15日にかけて開催される700年以上の伝統のあるお祭です。見所は、それぞれの華やかで美しさすら感じる山笠をじっくり堪能できる「集団山見せ」や、最終日に開催される、巨大山笠を男達が担いで駆け抜ける、パワー溢れるエネルギッシュさが魅力の「追い山」。

 

期間中は約300万人以上の観光客が訪れますが、中でも最終日早朝に行われる「追い山」は、国内外から約100万人以上の見物客が訪れる事でも知られています。地元博多っ子は、「博多祇園山笠」にかける情熱が凄く、一部の会社によっては、山笠に参加するために長期有給休暇を取る事が正式に認められているそうです。博多の街に夏の訪れを告げる重要な神事です。

どちらのお祭りも大変人気があるお祭りですので、県外からいらっしゃる方にとっては宿泊施設の確保が大変です。
早めに計画を立て、ぜひ一度熱い福岡のお祭りを体感しにいらしてください。

福岡に滞在するなら

キャナルシティ・福岡ワシントンホテル

住所:福岡県福岡市博多区住吉1-2-20

 

九州の中心都市・福岡市。博多には見逃せないスポットが目白押し。どんたく・祇園山笠の二大祭りをはじめ、九州最大の歓楽街『中洲』や九州各地から若者が集まる『天神地区』、また、エンターテイメント性に富んだ複合商業施設『キャナルシティ博多』『JR博多シティ』などもございます。福岡[博多]にある当ホテルはこのキャナルシティ博多の内部にあり、ビジネスやショッピングはもちろん、観光の拠点としても快適なご滞在をお約束する設備と機能を備えております。博多駅や天神駅までもどちらともバスで5分ほどの立地も喜んでいただいております。

03

エリア別施設一覧

  • 宿泊施設
  • レストラン施設
  • レジャー施設
  • 婚礼宴会その他施設