【ホテルグレイスリー新宿】浮世絵版画擦師（すりし）の実演と兜体験 感謝の開業9周年記念イベント開催

江戸木版画 摺師 – 鉄井　裕和氏

　ホテルグレイスリー新宿(所在：東京都新宿区、総支配人：和田　修治)は、2024年4月24日（水）に開業9周年を迎えます。2015年のオープン以来、国内外多くのお客様と地域の皆様のご支援とご高配により支えられてまいりました。心より感謝と御礼を申し上げます。これまでのご愛顧に対する感謝の気持ちを込め、特別企画として2024年4月24日（水）に開業9周年イベント「9周年Anniversary」を開催いたします。

　当ホテルは東京の中心地・新宿の歌舞伎町に立地していることなどから、海外からのお客様に多くご利用いただいております。今回のイベントでは、インバウンドのお客様に日本の文化に触れていただきたいという想いで、8階ロビーにて、浮世絵版画摺師・鉄井　裕和（てつい ひろかず）氏による浮世絵版画摺を披露いたします。浮世絵は、江戸時代に庶民の生活を描いた事で始まりました。18世紀には、多色摺りなどの木版画の技術も向上し、江戸の人々の間で大衆向けの読み物が人々の間で大流行しました。その読み物に挿絵を描いた画家が浮世絵の絵師となりました。

　浮世絵の浮世とは、”現実””現代風”という意味もあり、当時の風俗の描写や、文化的な背景も担いつつ、大衆のメディアとして庶民に愛されてきました。今回、特設ステージを設置し、摺師の実演を眼前でご覧いただくことができます。摺師の織り成す生きた芸術作品の制作過程を是非お楽しみください。また、同イベントにて兜の着用体験も実施いたします。ずっしりとした兜の重さを感じながら記念撮影はいかがでしょうか。

　ホテルグレイスリー新宿はこれからも温かなサービスとともに、皆様の心にいつまでも残るホテルを目指して参ります。

　皆様のご来館を心よりお待ち申し上げております。