【下田海中水族館】七草の日にちなんだ餌やり体験を実施します

<< 長生きの象徴“ウミガメ”たちも無病息災 >>

1月7日に野菜や野草を使った七草粥を、無病息災を願いながら食べる習慣があります。普段ウミガメたちはキャベツやアジ、イカを食していますが、毎年、「七草の日」には、“長生きの象徴”とされるウミガメたちの無病息災を願って、七草を楽しんでもらいます。

※いつもは、ウミガメたちへの給餌体験用の餌としてキャベツを用意していますが、この日1日限り、「春の七草」を用意し、餌やり体験を実施いたします。

期間：2020年1月7日（火）の1日のみ、ひとつ100円で販売※なくなり次第終了

・アカウミガメ　Caretta caretta　　飼育数　4頭

世界の海に広く分布するウミガメです。日本では、本州、四国、九州、沖縄の海岸線で産卵し、下田でも産卵のためにほぼ毎年上陸しているウミガメです。

・アオウミガメ　Chelonia mydas　飼育数3頭

世界の海に広く分布するウミガメです。日本では、小笠原諸島、屋久島以南の南西諸島で産卵します。アカウミガメに比べ頭が小さく、主食は海藻などをで、食べやすいように上顎と下顎の縁辺部がギザギザになっています。