【藤田観光】専門家・愛好家が選ぶ　日本で飲める最も美味しいワインを探す品評会 「日本で飲もう最高のワイン2016 ～テロワールから食卓へ～」 受賞ワイン発表！

9月に受賞ワインのテイスティング会を開催

　藤田観光株式会社（本社：東京、代表取締役社長：瀬川　章）は、7月10日（日）、11（月）に、ワイン品評会「日本で飲もう最高のワイン2016～テロワールから食卓へ～」の審査を行い、本日7月14日（木）に174アイテムのメダル受賞ワインを発表いたしました。

【本品評会の特徴】

この品評会は、国産と輸入の区別なく、日本国内で飲めるワインの中から一番美味しいワインを探すことを目的としており、今年で6回目の開催となります。ワインを生業とされる専門家による品評会が一般的な中、日頃よりワインを楽しむ一般愛好家の皆さまも審査員に迎え、消費者の視点も反映させる大変珍しい形態で、出品者からもご支持をいただいております。

【本年の結果】

今回の品評会には、ポルトガル・ギリシャ・スイス・モルドバ・ウルグアイといった初登場の国を含め、過去最高の20カ国、計235本のワインが出品され、専門家・愛好家の合計でプラチナメダルを27個、ゴールドメダルを140個、シルバーメダルを103個進呈しました。（※1）　日本で比較的なじみの薄いルーマニアのワインが高い評価を獲得、様々なワインが輸入されている昨今のワインの多様性と、質の向上を反映している結果となりました。また、オーストラリアが前年の3倍、アルゼンチンやニュージーランドが前年の4倍と、ニューワールドと言われる国々の出品が全体のシェア35％を占め、プラチナメダル受賞ワインにもオーストラリア・ニュージーランドのワインが目立ちました。
国際的に認められた甲州とマスカット・ベーリーAの出品は、日本ワインのシェア37％と増加傾向にあり、なおかつ品質的にも向上している証として、専門家審査においてマスカット・ベーリーAが最も高評価のプラチナメダルを初受賞するという、今後の発展がますます期待される結果となりました。

【テイスティング会】

この中からカテゴリーごとに、専門家と愛好家の合計で最高点を獲得した｢ベストワイン（※2）｣を9月12日（月）に開催する「テイスティング会」にて発表、表彰いたします。150種を越える受賞ワインを一同に集め、飲み比べていただける希少なワインイベントとして、毎年ご好評をいただいております。
さらに、10月からは当社グループレストランやショップ等にて受賞ワインのフェアを開催し、今後もワイン文化の益々の発展と、生産者やワイン業界の技術・品質向上に寄与してまいります。

◆「日本で飲もう最高のワイン2016」　表彰式＆テイスティング会　開催概要◆

（※1）　専門家と愛好家が20点満点で評価し、各々平均点18点以上をプラチナメダル、16点以上をゴールドメダル、14点以上をシルバーメダルとします。
（※2）　ゴールドメダル以上のワインのうち専門家と愛好家の合計点が最も高いワインを「ベストワイン」、国産ワインのうち合計点が最も高いワインを「ベスト日本ワイン」、甲州ならびにマスカット・ベーリーＡを100％使用したワインの中から合計点が最も高いワインを「ベスト甲州」「ベストマスカット・ベーリーA」として表彰いたします。　　　　　　　

◆詳細はHPよりご確認ください。　（http://www.best-wine.jp/）