旅のご提案 ~時代を捉えた温かいサービス、かけがえのない一日のご提供

2019年07月26日

宿泊

「永平寺 親禅の宿 柏樹関(はくじゅかん)」2019年7月26日開業!!

02

福井県吉田郡永平寺町にある「永平寺」は、道元禅師によって開かれた坐禅修行の道場で、日本における禅宗の一つ曹洞宗の大本山です。

 

1244年に「傘松峰大佛寺」を建立。2年後の1246年に「永平寺」と改名し、修行僧を指導したのが始まりで、700年以上経った今でも、禅宗修行の中で最も厳しいと言われ、100名を超える修行僧が修行生活を送っています。

永平寺は、書や建築物などの国宝・重要文化財も数多く所有しており、併設する施設「瑠璃聖宝閣(るりしょうぼうかく)」で観賞できます。また、永平寺の敷地内にある「傘松閣(さんしょうかく【別名:絵天井の間】)」は、ぜひ見ていただきたいスポットです。

 

こちらの建物の天井には、昭和初期の有名な画家144人による、230枚の花鳥風月をモチーフにした美しい日本画が埋め込まれています。この中に鯉、唐獅子、リスが描かれた5枚の絵が隠されており、これらの天井絵を見つけると願い事が叶うと言われています。歴史的価値だけでなく、自然の景観にも恵まれた場所ですので、ぜひ観光にお越しください。

01

 

03

 

本日、永平寺の門前に開業した「永平寺 親禅の宿 柏樹関」は、旅館のような快適な設備・サービスのなか、宿坊のように坐禅や本格的な精進料理など、禅の世界が体験できる旅館です。

 

永平寺で研修を受けた「禅コンシェルジュ」が永平寺での朝のお勤めや坐禅体験はもちろん、柏樹関館内で禅の世界をご案内いたします。体験の後は大浴場でゆったり、レストランでは工夫を凝らした精進料理をお楽しみいただけます。禅に親しみ、越前のおもてなしに親しみ、こころを癒す体験をご堪能ください。

禅コンシュルジュが招く、心を癒す体験の宿「永平寺 親禅の宿 柏樹関」。2019年7月26日開業!

(福井県吉田郡永平寺町)

エリア別施設一覧

  • 宿泊施設
  • レストラン施設
  • レジャー施設
  • 婚礼宴会その他施設