【新宿ワシントンホテル / ホテルグレイスリー新宿】ホテルから拡げるMOTTAINAI運動はじめます

「MOTTAINAIキャンペーン」ホテル業界初のオフィシャルライセンス取得

　WHG新宿（新宿ワシントンホテル・ホテルグレイスリー新宿　いずれも東京都新宿区、総支配人：和田　修治）は毎日新聞社（東京都千代田区、代表取締役：松木健）が運営する「MOTTAINAIキャンペーン」に、ホテル業界初となるオフィシャルライセンスを取得しました。「MOTTAINAI」から繋ぐSDGsの取り組みをホテル規模で実施してまいります。

　WHG新宿では、「MOTTAINAIキャンペーン」の主旨に共感し、グリーンベルト運動に寄与できる宿泊プランの販売やレストラン（朝食ビュッフェ会場）における啓蒙活動などに取り組んでまいります。また、私たちの日頃の生活に欠かすことのできない食やライフラインにおいても「MOTTAINAI」の理念を尊重し、ホテルの運営を通して地球環境の保全に貢献していきます。

MOTTAINAIから始める！～10本の植樹を叶えるグリーンベルト運動～SDGsプラン

本プランにご宿泊いただくと、ご宿泊代の一部をMOTTAINAIキャンペーン事務局を通し、植林活動「グリーンベルト運動」に寄付いたします。

本プラン一泊につき、ケニアをはじめとするアフリカの地への植樹10本分に貢献することができます。

※本プランは寄附金控除対象外です。

グリーンベルト運動への支援はSDGs達成に寄与します。

MOTTAINAIキャンペーンとは

Reduce（ゴミ削減）、Reuse（再利用）、Recycle（再資源化）という環境活動の3Rと、かけがえのない地球資源に対するRespect(尊敬の念)が込められている「もったいない」という日本語を、環境を守る世界のアイコトバ「MOTTAINAI」とし、地球環境に負担をかけないライフスタイルを広め、持続可能な循環型社会の構築を目指す活動です。グリーンベルト運動の創設者であるノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさん(1940～2011)が提唱し、2005年にスタートしました。

MOTTAINAIキャンペーン　MOTAINAIについて　http://www.mottainai.info/jp/about/

ワンガリ・マータイさんについて

ケニア・キエニ生まれ。グリーンベルト運動創設者。MOTTAINAIキャンペーン提唱者。2004年、環境や人権に対する長年の貢献が評価され、環境分野で初、アフリカの女性としても初のノーベル平和賞を受賞しました。

グリーンベルト運動について

ワンガリ・マータイさんが1977年から非政府組織（NGO）として始めた植林活動。

７本の木を植えることからスタートしたこの運動は、これまでにケニアをはじめとするアフリカ大陸全土で約5100万本もの木を植えてきました。植林には貧困に苦しむ女性を中心に延べ10万人が参加。環境保全にとどまらず、植林を通じて貧困からの脱却、女性の地位向上、ケニア社会の民主化にも大きく寄与しています。