DIVERSITY PROMOTIONS ダイバーシティ推進・働き方改革

藤田観光グループ ダイバーシティポリシー

お客さまのニーズは日々多様化しています。こうした動きに対し、われわれの商品・サービスも柔軟に変化・多様化していかなければ成長は望めません。
そのためには、性別、学歴、年齢、就業経験、家族構成、雇用形態、出身地、国籍などの違いにとらわれず、多様な個性を尊重し、多様な能力を発揮することで競争力をつけることが必要です。藤田観光グループを今後、さらに成長させていくために、この多様性(ダイバーシティ)を重要な企業戦略のひとつとして位置づけ、着実に推進します。

藤田観光の成長(社是の実現

「ダイバーシティ」と「働き方改革」の融合について

2012年3月にスタートした藤田観光グループのダイバーシティは、社是のもとに「ダイバーシティポリシー」を掲げて推進してきました。
一方、国内の総人口、労働力人口がピークアウトして減少する中で、労働力の確保・育成と生産性の向上が、産業界の一大課題となっています。当社グループも今次中計に人材戦略「多様な人材の育成と働きがいのある職場づくり」を掲げ、「ダイバーシティ&インクルージョンの推進」等を実現するために「働き方改革プロジェクト」をスタートさせました。「働き方改革」の目的を「従業員1人ひとりの多様性を尊重して『働きやすい会社、働きがいのある会社』を作る」こととしました。フレームワークは図のとおりです。

トップメッセージ
「働きがいのある職場作りに向けて」

日本のサービス産業の生産性は世界の中で低いと言われていますが、藤田観光グループでは働き方の抜本的な改革を進め、これに正面からチャレンジしていきたいと思います。これまでとは発想を変え、サービスの質の向上と生産性の向上の二兎を敢えて追っていきたいと考えています。

良い会社の条件は二つあると思います。一つは高収益企業であること、もう一つは従業員が働きがいを感じ、働くこと自体に喜びを感じていることだと思います。ただし、高収益は目標ではありますが目的ではありません。”収益”は我々の事業・サービス・商品がお客さまにご評価いただいた結果だからです。また、従業員一人ひとりが”自立した個人”としてワークライフマネジメントし、充実感を得て仕事に取り組むことができれば、お客さまへ自然とそれが伝わり良いサービスが生まれます。CSの前にESありです。従業員が働くこと自体に喜びを感じ、その結果として事業を通じ社会に貢献し高収益となるような会社を目指して参ります。

働き方改革
「働きやすい会社、働きがいのある会社」

「働きやすさ」とは、個々人の価値観で千差万別ではありますが、「風通しの良い職場で働くこと、勤務地・勤務時間・職種などを選べる選択肢が用意されていること」と定義します。
「働きがい」も、個々人の価値観で千差万別ではありますが、「1人ひとりが自身の課題に主体的に挑戦し、品質と生産性を高めて、お客さまの評価を勝ち取り、自身の成長を実感して、楽しく仕事をすること」と定義します。

「働きやすい会社、働きがいのある会社」を作り上げることで、藤田観光グループが事業を通じて社会の役に立ち続ける、収益力を持った「良い会社」となることを目指します。

風土改革
「現場の声が会社を変える」

藤田観光グループは、2012年からダイバーシティ推進に本格的に取り組みを始めました。
同年より、社長がダイバーシティ運営委員長を務め、全国の事業所にダイバーシティ運営委員(総支配人クラス)、推進メンバー(スタッフ)を配置し、ダイバーシティ推進を加速させるための土壌作りをしています。
年に二回、全国ダイバーシティ推進メンバー会議を行い、各事業所で行われている取り組みの活動報告、事例共有を実施しています。
ダイバーシティ&インクルージョン活動は従業員の会社を良くしようという前向きな声が、事業所の1つの取り組みとして取り上げられ、全国に広がり、グループ全体の風土改革に繋がると考えています。

女性活躍推進
「女性ならではの視点から
新しいサービスの創出へ」

女性ならではの視点を活かすのはもちろん、いきいきと働くことが良いサービスにつながります。
各層の女性従業員に次のステップを目指すためのキャリアパスを明確にし、女性リーダーへのパイプライン構築を推進します。
藤田観光グループでは、次のように女性活躍推進の目標を掲げました。

目標①管理職女性比率を13%以上にする
目標②管理職手前層の女性人数を50%アップする
目標③入社7~9年目の女性従業員継続雇用率を65%以上にする

  1. 目標1

    管理職女性比率を13%以上にする(※現在は10.8%)

    管理職女性比率を13%以上にする(※現在は10.8%)

    取り組み1
    管理職手前層を対象として管理職を目指す意識醸成やスキルアップ研修の実施
    取り組み2
    管理職手前層一人ひとりのキャリアプランを本人と上司で作成し中長期の視点で育成
    取り組み3
    キャリア相談窓口の設置
  2.  
  3. 目標2

    取り組み1
    女性リーダーを部下に持つ上司を対象とした女性活躍推進講演会の実施
    取り組み2
    中長期的なキャリアを意識したキャリアビジョン研修の実施
    取り組み3
    女性従業員の職域を広げるための諸施策の実施
  4.  
  5. 目標3

    取り組み1
    育児休業からの復職者を部下に持つ上司に対する適切なマネジメント教育
    取り組み2
    若手女性従業員を対象とした仕事と家庭の両立をイメージできるキャリア形成研修の実施
    取り組み3
    両立支援制度(永く働ける諸施策等)の強化を図る

[行動計画期間] 平成28年4月1日~平成32年3月31日

ノーマライゼーションの取り組み
「ハンディキャップがある
お客さまにも素敵な時間を
お過ごしいただくために」

ノーマライゼーションの取り組み
「ハンディキャップがあるお客さまにも
素敵な時間をお過ごしいただくために」

ノーマライゼーションとは

障害者や高齢者の方たちをありのまま受け入れ、
障害のある方もない方も、互いにその人らしさを認め合いながら共に生きる社会がノーマル(正常)な状態であるという考え方です。

配慮が必要なお客さまにも安心して快適にご宿泊やお食事を楽しんでいただくことができるよう、従業員のノーマライゼーションに対する意識を醸成しています。

また、藤田観光グループでは障害のある方もいきいきと働ける活躍の場を広げています。人事グループの専任担当者が活躍をサポートしています。

シニア活躍
「技術やノウハウの伝承に向けて」

藤田観光グループでは、定年退職後も就労を継続できる定年後再雇用制度があります。勤務日数、勤務時間等を選択でき、多様な働き方を実現できます。

また、定年退職後の人生設計(ライフデザイン)についてのセカンドライフセミナーを毎年実施し、本年度からは50歳代の従業員へ向けてキャリアビジョン研修の実施を予定しています。

藤田観光グループの両立支援制度
「永く働ける会社を目指して」

藤田観光グループでは、従業員がライフイベントやライフスタイルに合わせて両立できるよう労使で検討し、様々な制度を作り上げてきました。

健康管理サポートブック、育児関連制度取得者サポートブック、介護関連制度サポートブックなど、各種サポートブックを作成し、制度の周知・利用を促進しています。

外部からの評価

藤田観光グループでは、以下の認定をいただきました。

  • 次世代育成支援対策促進法に基づく認定マーク「くるみん」
  • 文京区ワークライフバランス推進企業(藤田観光株式会社)
  • 大阪市女性活躍リーディングカンパニー(太閤園株式会社)

「違いを強みに!」
藤田観光グループは
持続的成長を目指します。