2016年05月26日

プラン・イベント

東京上野の国立西洋美術館が世界遺産に登録の見通しです。

「東京上野にある国立西洋美術館がユネスコの世界遺産に登録される見込みが強くなってきました。」
最近、こんなニュースがテレビから飛び込んできました。

国立西洋美術館とは、フランス政府から寄贈返還された松方コレクション(印象派の絵画およびロダンの彫刻を中心とするフランス美術コレクション)を基礎に、西洋美術に関する作品を広く公衆の観覧に供する機関として、1959年4月に発足しました。

 

以来、広く西洋美術全般を対象とする唯一の国立美術館として、展覧事業を中心に、西洋美術に関する作品および資料の収集、調査研究、修復保存、教育普及、出版物の刊行等を行っています(国立西洋美術館公式サイトより)。

tn_01

近代建築の巨匠、フランス人の建築家ル・コルビュジエが日本で唯一設計した建造物で、今回、日本やフランスなど7か国がコルビュジエが20世紀の世界中の建築や都市計画に大きな影響を与えたとして、世界文化遺産への登録を目指し合わせて17の作品を共同で推薦していたのが認められる形となったようです。とても嬉しいニュースです。

 

現在、国立西洋美術館では企画展「日伊国交樹立150周年記念 カラヴァッジョ展」が6月12日まで開催されております。「文化の森」としても観光客を迎えている上野には、その他たくさんの美術館、博物館、動物園などが点在しております。新緑が気持ち良い季節、足を運んではいかがでしょうか。上野にお越しの際は、電車で2駅、秋葉原ワシントンホテルをぜひご利用ください。

02
03

◆リニューアルプラン◆【素泊まり】

(秋葉原ワシントンホテル:東京都千代田区)