旅のご提案 ～時代を捉えた温かいサービス、かけがえのない一日のご提供
2020年01月28日
宿泊箱根の美術館巡り
四季折々の雄大な自然が楽しめる箱根は、温泉や歴史スポットなどが良く知られていまが、様々な美術館が数多くあるのも魅力の一つです。箱根の豊かな自然と融合した、個性的な美術館を巡る旅は、都会にはない特別な時間を堪能できます。今回は、子供から大人まで楽しめる、魅力深い箱根の美術館を４ヵ所（彫刻の森美術館／ポーラ美術館／箱根ガラスの森美術館／岡田美術館）ご紹介します。
▲彫刻の森美術館
昨年8月に開館50周年を迎えた「彫刻の森美術館」は、箱根の大自然を生かした国内初の野外美術館です。箱根の山々が望める約7万平方メートルもある緑豊かな庭園に、 近・現代を代表する彫刻家の名作約120点が常設展示されています。また、世界有数のコレクション319点を順次公開しているピカソ館をはじめ、室内展示場や天然温泉の足湯もあり、心豊かなひとときを過ごすことができます。
2002年に開館した「ポーラ美術館」は、ポーラ化粧品創業家2代目が40数年間にわたり収集した総数約1万点にも及ぶ、西洋絵画、日本の洋画、日本画、版画、東洋陶磁、ガラス工芸、古今東西の化粧道具などのコレクションを有します。富士箱根伊豆国立公園に位置し、ブナやヒメシャラなどが見られる遊歩道もあります。
女性に人気のある「箱根ガラスの森美術館」は、15〜19世紀にかけてヨーロッパ貴族の中で栄えたヴェネチアン・グラスの球玉の名品や、現代のガラスアーティストたちの作品を展示した美術館です。屋外に設置された「光の回廊」や季節ごとの企画展示も美しく、何度も足を運ぶ方もいらっしゃいます。山々を眺望するカフェレストランでは、毎日6公演の本場イタリア歌手によるカンツォーネの生演奏を聴きながらお食事や飲み物をお楽しみいただけます（イベント・企画により変更になることもあります）。
「岡田美術館」は、全5階箱根最大級の屋内展示室に、日本・中国・韓国の古代から現代までの絵画や陶磁器など常時約450点の美術品を展示しています。鑑賞後は、飲食施設「開化亭」や、源泉かけ流しの足湯カフェで寛げます。
▲箱根ガラスの森美術館
▲ポーラ美術館
▲岡田美術館
箱根は、季節を問わず人気の高い観光地で、何度訪れても新しい発見があります。箱根旅の計画に、豊かな自然と美しい美術品・芸術品に触れる、美術館巡りを加えていただければと思います。
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4施設（①彫刻の森美術館／②ポーラ美術館／③箱根ガラスの森美術館／④岡田美術館）より、お好みの美術館をお選びください。チェックインの際に、入場券をお渡しいたします。
箱根小涌園 天悠（神奈川県足柄下郡）
