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2019年10月11日
宿泊沖縄はイベントが多い冬が狙い目！日本一早い桜は何月だと思いますか？
沖縄といえば、海水浴が楽しめる梅雨明けから夏休み期間中までが観光のトップシーズンですが、冬（年末年始や2月を除く）になると、比較的観光客が少なく、旅費も多少リーズナブルになります。加えて、本州と比較して暖かく、過ごしやすい気候になりますので、ゆっくり旅行を楽しみたい方にとって狙い目のシーズンになります。
この時期、イベントやお祭りも数多く開催されます。今回は、人気のある秋冬の3つのイベント「沖縄国際カーニバル」、「ホエールウォッチング」、「今帰仁グスク桜まつり」を紹介いたします。旅行と合わせてお立寄りいただければと思います。
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「沖縄国際カーニバル」は、毎年11月下旬に沖縄市で開催される国際色豊かな市民まつりです。文化複合施設「沖縄こども未来ゾーン」と、市の中心街であるコザ・ゲート通り周辺を交通規制し、2 日間に渡って「国際大綱引き」、「民俗芸能パレード・コザ絵巻」、「沖縄サンバカーニバル」などが開催されます。
メインイベントの「国際大綱引き」では、重さ約10t、長さ約80mの綱が使われ、約2,000人の参加者が東西に分かれて引き合います。今年は11月24日、25日開催予定です。
「ホエールウォッチング」は、冬の期間限定で楽しめる人気アクティビティの一つです。シベリア海域に生息しているザトウクジラは、冬場になると出産と子育てのために沖縄の暖かい海にやってきますので、高い確率でクジラに遭遇する事ができます。目の前で見る野生のクジラの迫力と感動は、きっと忘れられない思い出になるでしょう。
また、1月下旬になると、早くも「寒緋桜」が咲き始めます。日本一早い桜を見るなら、本島北部の今帰仁城址で行われる「今帰仁グスク桜まつり」がオススメです。世界遺産のグスクの参道が桜色一色に染まります。また、夜には城壁が美しくライトアップされ、観光客を幻想的な気分に浸らせる演出がたくさんあります。
他にも、沖縄県の自然や文化、歴史を知ることができる「沖縄ワールド」、世界遺産「首里城」、「美ら海水族館」など、冬ならではの沖縄を楽しむことができます。これからの旅行計画にいかがですか。
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