箱根湯本（江戸時代：大名好み）

工芸・眺望・自然など至る所に箱根らしさを盛り込んだ、贅をつくした格式あるお部屋です。江戸時代の大名を迎える純和風のしつらえをお楽しみいただけます。

宮ノ下（明治時代：西洋ロマン）

明治時代、温泉リゾートとしての箱根の発祥は、ここ宮ノ下から。当時の日本人が抱いた西洋への憧憬を、そこはかとなく和を感じる洋風のしつらえで表現します。

小涌谷（大正時代：ハイカラ）

”ハイカラ”とは、大正時代に庶民にも西欧文化が浸透し、華やかに開花した日本独自のスタイル。和のライフスタイルに西欧の文化を取り入れた、庶民の遊び心が詰まったお部屋です。

大涌谷（雄大な自然：つれづれ）

箱根の雄大な自然と四季に触れ、楽しむのは風流な歌人。素朴な古民家風の草庵で、自然の息吹を感じるしつらえです。

仙石原（広大なすすき野原）

ススキと楽しむ日本の四季。古くから日本の自然と四季の移りかわりを表現するススキは秋の季語としても親しまれ、お月見など月との関係も。バルコニー（月見台）でお月見を楽しんでみては？

芦ノ湖（湖畔のリゾート：ひねもす）

ひねもすのたりのたりかな。蕪村の句で知られるこのフレーズのように芦ノ湖畔の和風の水上コテージをイメージしたお部屋で、のんびりゆったりお過ごしください。