【HOTEL TAVINOS】AIを駆使したホテルタビノスのメインアテンダント「TAVINOSHIORI(タビノシオリ)」誕生！！

　藤田観光株式会社　WHG事業グループ （本社：東京 最高業務執行責任者：北原 昭）は、本年8月1日(木)に第1号店として開業を予定している「ホテルタビノス浜松町」に設置するAIコンシェルジュを「TAVINOSHIORI（タビノシオリ）」と命名、ホテルタビノスのメインアテンダントとしてアクティブに旅を楽しまれるお客さまへ充実した観光情報を提供いたします。

　ホテルタビノスのコンセプトは、「Active & Relax」。アクティブに旅を楽しむ「ミレニアル世代」の訪日外国人を主要ターゲットとし、手軽な価格で充実した旅のサポートやサービスに、リラックスしてお過ごしいただけるホテルです。第1号店を出店する浜松町は近年都市再開発が進み、2020年までに商業施設を兼ねた複合ビルが複数オープン予定で、羽田空港からのアクセスも良く、訪日外国人観光客にとって便利な立地となります。

　今回誕生する「TAVINOSHIORI」は株式会社インセクト・マイクロエージェンシー（本社：神奈川　代表取締役社長：川村 行治）とオギクボ開発株式会社（本社：東京　代表取締役社長：川島 和澄）が共同開発したマップ型デジタルサイネージシステム「FLOWMAP4D※」を採用、ホテルのロビーに55インチのスクリーン4面を使用した大型のサイネージを2台設置いたします。サイネージ上に広がる地図の上にホテルの近隣情報をSNSとの連携により掲載、またホテルスタッフがおすすめする最新のスポットや観光ルートも取り揃え、常にリアルタイムな情報を発信いたします。加えて音声による応対や、タッチパネルでの操作など欲しい情報へ直感的にアクセスが可能な業界初のコンシェルジュサービスです。

※オープンストリートマップ（ユーザーが自由に利用でき、かつ編集機能を使って世界地図を作成できる地図検索サービス）を活用した3D表示の地図に、時間軸を設けアニメーションによる電車やバス等の運行状況などを表示させる機能がついているシステム。
http://flow-image.net/fmap4d

 

【AIコンシェルジュ「TAVINOSHIORI（タビノシオリ）」 概要】

1.　名称

（1）AIコンシェルジュ名：TAVINOSHIORI (タビノシオリ)

（2）名前の由来：

日本では、旅行の際に持ち物やスケジュールなどを書き込み、手作りのガイドマップとして旅のしおりを持ち歩く習慣があります。日本特有の文化である旅のしおりと、TAVINOS(タビノス)の名前を掛け合わせ、現代版旅のしおりとして、『TAVINOSHIORI』と名付けました。

 

 

2.　TAVINOSHIORI 紹介ウェブページ

　　URL：https://hoteltavinos.com/ai-concierge/

 

3.　提供情報：

（1）観光情報・おすすめ観光ルート（名所・ホテルお勧めスポット等）

（2）飲食情報（人気のレストラン、ホテルお勧めの近隣飲食店情報）

（3）天候情報（日本全国の天気を表示）

（4）交通情報（アニメーションによる地図表示の対象範囲における列車の運行状況表示）

（5）その他　HOTEL TAVINOSインスタグラムアカウントとの連携、イベント情報　等

 

4.　対応言語：

　　日本語、英語、中国語（簡体字・繁体字）

 

5.　画面イメージ

タッチパネル操作・AIを利用した音声認識機能により会話をしているような感覚で「今その時」のリアルな情報を提供。画面上に表示される線路や道路には電車がアニメーションで表示され、実際に今どこを走っているのかがビジュアルで楽しみながらご覧いただけます。