2023年02月09日

プラン・イベント

暖かい季節の訪れが待ち遠しいこの時期、春に向けての計画を立ててはいかがですか。

2月4日、暦の上での春の季節、「立春」を迎えました。

月の満ち欠けに合わせて日付を決める旧暦では、立春が1年の始まりと定め、節分や八十八夜など、季節の節目の行事は立春を起点としています。全国的にまだ寒い日が続きますが、梅の花が咲き始めると、春の兆しが少しずつ感じられると思います。

 

禅寺では立春の早朝、門に「立春大吉」と書いた紙を貼る習慣があります。1年の無病息災・開運厄除けの願いを込めて御札を貼ったことから、一般にも広く伝わった風習といわれています。「立春大吉」の文字は全て左右対称で、縦に書くと紙の裏から見ても同じように「立春大吉」と読めます。もし邪気が家に入ってきても、外から見えていた文字が同じように読めることで、「まだ家の外だったのか」と勘違いして外に出て行ってしまうという言い伝えから、「立春大吉」の文字が厄除けとして使われるようになったそうです。興味深い話ですね。何はともあれ今年一年良い年にしたいものです。

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ホテル椿山荘東京では、季節恒例の「春のお花見ランチビュッフェ&ディナービュッフェ」を開催いたします(特定日開催)。今年も春の訪れを感じていただこうと、ベリーを使ったサラダをはじめフレッシュな生野菜を取り揃えたサラダステーションや桜海老天玉を添えた椿うどん、菜の花と桜海老のキッシュなど、まるで満開のお花畑のように艶やかな旬の美味が並ぶ和洋中ビュッフェをご堪能ください。

 

庭園では、全国各地から集めた約100種・2,300本の椿と、約20種・100本の桜が順に咲き誇りながら見頃を迎え、さらに東京雲海に包まれた春の装いをお食事の前後にお楽しみいただけます。お食事でも庭園でも、うららかな春をご満喫いただけます。また、2月8日~2月28日までは椿のインスタレーションアートを開催、2月8日~ 4月9日の夜には桜色に染まる「夜桜雲海」が楽しめますので、花々の美しい季節に親しい方とぜひいらしてください。

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春のお花見ランチビュッフェ&ディナービュッフェ ~椿と桜と東京雲海と~

(ホテル椿山荘東京:東京都文京区)