2022年08月18日

プラン・イベント

東京(江戸)由来の和御菜とともに、最上階の朝の眺めで東京の日本酒を味わう

日本酒といえば、自然豊かで、米どころ、水のきれいな場所で作られているイメージがあると思います。まさに酒蔵が一番多い県は「新潟県」で、2番目が水のきれいな「長野県」、3番目に灘のお酒が有名な「兵庫県」と続きます。

 

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一方、都会の印象が強い「東京都」は、日本酒の酒蔵とかけ離れたイメージを持つかたも多いと思います。しかし、東京都では蔵元の数こそ多くはないですが、多摩川水系などから流れる質の高い水が豊富であり、上質なお酒を造っています。また、歴史ある有名な酒蔵もあり、東京の銘酒として名高い「澤乃井(さわのい)」を造る小澤酒造は、元禄15年(1702年)江戸と甲州を結ぶ街道筋・武州沢井村に創業した老舗酒蔵の一つです。

 

東京のお酒造りは江戸時代まで遡ります。人口が集中し始めた江戸時代中期、いち早く清酒の醸造法が確立していた上方(関西地方)では、現在の清酒に近いものが造られており、当時、江戸で消費されるお酒のほとんどが上方で造られたものでした。しかし、この経済の流れを変えようと、老中松平定信が幕府の所有米を酒蔵に貸し与え清酒の製造を行わせたことをきっかけに、江戸での酒造が大きく発展し、現在に続いています。

東京(江戸)由来の和御菜を朝食のテーマとして、深川煮やべったら漬など、食の観点から東京を感じる郷土料理を提供している、新宿ワシントンホテル 本館25階「GRILL&DININGマンハッタンテーブル」では、この度、朝食メニューに【朝の日本酒】として、小澤酒造の銘酒「純米吟醸 澤乃井 東京蔵人」をご用意し、最上階の朝の眺めとともに東京の日本酒を味わいいただけます。

 

銘酒「純米吟醸 東京蔵人」は、程よい酸味が旨味を引き立たせ、朝食メニューの漬けマグロとも相性抜群です。旅や休日の朝の演出に、いつもと異なる至福のひとときを東京のお酒とともにお楽しみください。

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25階の眺めとともに日本酒を味わう ~東京由来の銘酒「澤乃井」の朝時間~

(新宿ワシントンホテル 本館25階「GRILL&DININGマンハッタンテーブル」:東京都新宿区)

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