2022年01月07日

プラン・イベント

都会の森で、オーロラと東京雲海の絶景をお楽しみください。

01

ホテル椿山荘東京の周辺は、江戸時代の地誌などによると、南北朝のころには既に椿が自生する景勝の地で「つばきやま」と呼ばれていました。その地を山縣有朋公が明治11年(1878年)に、私財を投じて購入し庭園、邸宅をつくり、「椿山荘」と命名しました。山縣公が残した山縣三名園(椿山荘、古稀庵、無鄰庵)は、いずれも故郷の萩(山口県)の水景を原点としているのではないかと言われています。山縣公は、いわゆる枯山水などを用いる象徴主義的な日本庭園ではなく、芝を用いるなど当時の日本庭園では革新的な感覚を持って庭園を造ったと評されています。

 

ホテル椿山荘東京は、2022年11月11日に開業70年目の年を迎えます。

70周年に向け3ヵ年をかけて2020年10月にスタートした庭園プロジェクト「東京雲海」は、「もし今の時代に山縣公がまだこの地に住んでいたら、萩に流れる阿武川にかかる雲海を、現代の技術を用いて再現させたのではないか」と想像をふくらませ、庭園に雲海を出現させるに至りました。山縣公が残した「後にここに住む人物も、私のように自然を守り続け、この山水を楽しむような私の望みどおりの人物であろうか」の言葉を心に、自然を自然のままに、自然らしくお客さまにお届けする整備を行ってきました。

また、この冬、「森のオーロラ」と称し、東京の真ん中に登場するオーロラの美しい景色をお楽しみいただいております。「東京雲海」と都会の森で、「オーロラ」の圧倒的な絶景で、心が洗われるような癒しのひとときをお過ごしください。レストランや宿泊プランなど「東京雲海」と「森のオーロラ」を楽しめるプランを多数用意してお待ちしております。

 

≪「森のオーロラ」ポイントは4つ。≫

1. 6方6層の光の組み合わせで、全天に広がるオーロラの再現に挑戦

2. レーザーの光を柔らかくし、自然のオーロラに近づける

3. 立体音響システムにより、より幻想的で没入感のある空間に

4. 世界一の遭遇率

04
02
03

森のオーロラを楽しむおすすめプラン

(ホテル椿山荘東京:東京都文京区)