2020年11月25日

その他

日本で最初に開花する、沖縄の桜を観賞に出かけませんか。

北海道では初雪が観測され、各地でも秋も深まり紅葉見ごろを迎えています。

東京もこれから冬に向かって寒さも一段と厳しくなりますが、沖縄では年が明けると桜が咲き始めます。沖縄で咲く桜の多くは、淡いピンクのソメイヨシノとは少し違い、濃いピンクの鮮やかな、寒緋桜(カンヒザクラ)という種類で、旧歴の正月ごろに咲くことから、元日桜(ガンジツザクラ)と呼ばれることもあります。別名で、緋寒桜(ヒカンザクラ)、台湾桜(タイワンザクラ)、緋桜(ヒザクラ)とも呼ばれます。

 

つぼみが開くと、うつむくように下に向かって咲くのが特徴で、散り方は、ソメイヨシノなどのようにヒラヒラ舞うように散るのではなく、椿のように花ごとボトっと落ちる散り方をします。南から北へと北上する日本列島の桜前線とは反対に、北から南へと南下する不思議な桜で、諸説ありますが、夏に生まれた花の芽が休眠から覚めるのに必要になる寒波が、沖縄本島北部(標高の高い山地)から南部へと降りていくためだと言われています。

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例年、1月中旬から2月中旬ころが見ごろで、那覇市の「与儀公園」、「漫湖公園」、名護市の「名護中央公園」、国頭郡本部町の「八重岳 桜の森公園」、今帰仁村の「今帰仁城」など観光客だけでなく、地元の方にも人気のあるスポットになっています。他にもたくさん観賞スポットがありますので、来年は春の気配を一足先に感じに、感染予防対策をとりながら沖縄へのお花見旅行へ出かけてはいかがですか。

 

ホテルグレイスリー那覇は、沖縄県最大の繁華街である国際通りに面し、観光の拠点として最適な立地のホテルです。ゆったりくつろげる全室独立型バスルームを完備し、ビジネス、観光レジャーの拠点として、快適なご滞在をお手伝いいたします。また、「Go To トラベルキャンペーン」や「地域共通クーポン」もご利用いただけますので、ぜひこの機会にお得に沖縄を楽しみください。ホテルでは、お客様に安心して快適にお過ごしいただけますよう感染拡大防止対策をとり、お迎えしております。

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ホテルグレイスリー那覇(沖縄県那覇市)