2020年03月30日

プラン・イベント

上品な香りと、すっきりとした後味が特徴の「宇治茶」のアフタヌーンティーをご堪能ください。

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1738年、宇治の茶業家「永谷宗円」が新しい製法の煎茶を考案したのを機に、上流階級の飲み物だったお茶が庶民の嗜好品として広く浸透しました。その後、江戸時代には、宇治、静岡、狭山でお茶の栽培が拡大し、確固たる産地の地位を築きました。

 

現在では、静岡県、鹿児島県、三重県が三大産地として日本全体の8割近くを占めていますが、今でも、京都府の「宇治茶」、静岡県の「静岡茶」、埼玉県の「狭山茶」の3銘柄は、「日本三銘茶」として広く知られています。

ホテル椿山荘東京 ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」では、4月13日より5月31日の期間において、1860年創業のお茶の老舗、京都宇治の「辻利兵衛本店」とコラボレーションした、限定アフタヌーンティーを開催いたします。煎茶のすっきり爽やかな香りと味わいが楽しめる煎茶ゼリーや、芳ばしい味わいの京番茶ティラミスなど、厳選茶葉を使用したスイーツをはじめ、スイーツに合わせて選んだ宇治茶とのティーペアリングなど、新緑の季節に宇治茶の世界がお楽しみいただけます。

 

また、1日20名様限定「ウエルカムドリンク付きプラン」では、ロックグラスに注いだ大人の「宇治抹茶」をひんやり冷たいアイスで提供します。年間で約4kgしか採れない品評会の碾茶(てんちゃ)を伝統製法の石臼で挽上げた大変貴重な宇治抹茶を使用。覆い栽培園の濃緑色艶やかで薫り高く、旨味が口のなかで膨らみ、爽やかな余韻を楽しめます。

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Premium 宇治茶アフタヌーンティー

(ホテル椿山荘東京「ル・ジャルダン」:東京都文京区)