2020年02月03日

プラン・イベント

刀剣愛好家必見!「最古の日本刀の世界 安綱・古伯耆展」の鑑賞はいかがですか。

日本刀とは、日本固有の鍛冶製法によって作られた刀類の総称です。

日本では、古墳時代以前から刀剣類が製作されていたと言われていますが、一般的に日本刀と呼ばれるものは、平安時代以降に出現して主流となった、反りがあり刀身の片側に刃がある刀剣のことを指します。

 

平安時代の刀工「安綱(やすつな)」は、伯州(今の鳥取県中部・西部)刀工の始祖と言われ、山城国(今の京都府南部)の三条宗近などとともに、在銘現存作のある刀工としては最初期の人物の一人として知られています。一説によりますと、刀剣に反りをつけた最初の刀工とも言われ、源氏の武将に愛されていました。

 

現在、奈良市にある春日大社国宝殿にて「最古の日本刀の世界 安綱・古伯耆展」が開催されています。

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こちらでは、安綱作の名刀、国宝「太刀 銘安綱(童子切)」、「太刀 銘安綱(鬼切丸)」、源義経ゆかりの「太刀 無銘(薄緑丸〈膝丸〉)」、春日大社蔵の古伯耆(最古級の刀の呼び名)「太刀 無銘(古伯耆 伝安綱)」など、国宝・重要文化財に指定された安綱・古伯耆のほぼ全ての作品が、900 年の時空を超え、春日大社国宝殿に集められて展示されています。作品には、素晴らしい 拵(こしらえ)が付いているものが多く、刀身と共に展示。また、文化的側面からも安綱の謎や魅力にせまる展覧会になっています。

 

近鉄・JR奈良駅より徒歩約5分、東大寺・興福寺といった世界遺産へのアクセスも抜群の立地にある「ホテルフジタ奈良」では、春日大社「最古の日本刀の世界 安綱・古伯耆展」チケット付の宿泊プランをご用意しております。刀剣愛好家必見の展覧会ですので、興味のある方は、ぜひこの機会にご利用ください。

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「最古の日本刀の世界 安綱・古伯耆展(春日大社国宝殿)」チケット付プラン~朝食付き~

(ホテルフジタ奈良:奈良市)