寒い冬、開湯が奈良時代と言われている、歴史ある「いわき湯本」の温泉をご堪能してはいかがでしょう。

世界屈指の温泉大国である日本の温泉地数は約3,038ヶ所、源泉数は約2万7,421ヶ所（2017年環境省の調べ）にものぼります。日本人は、豊かな温泉資源に恵まれていることで、独特の湯治文化、入浴文化、温泉文化を育み、愛してきました。加えて、ボーリング技術が進んだことで、今では北海道から沖縄まで全ての都道府県に温泉があります。

歴史ある温泉地が各地に数多くありますが、福島県いわき市にある「いわき湯本温泉」は、平安時代に編纂された全国の神社一覧「延喜式神名帳」の記述に基づく、「日本三古泉」の一つとして知られている温泉です（諸説あります）。

開湯は奈良時代と言われており、古くはこの地を「佐波古（さはこ）」と言いました。傷を負った一羽の丹頂鶴がこの地の泉に降り立ち、旅人が傷口を丹念に洗い流したところ元気に飛び立ったという伝説から、この地に「佐波古の湯」が開かれたとされています。現在、「さはこ」の名前がついている公衆浴場「さはこの湯」では、源泉掛け流しの温泉がリーズナブルに楽しめます。温泉が恋しくなる季節、いわきにお越しの際は立ち寄ってはいかがですか。

JR常磐線いわき駅南口徒歩約7分の立地にある「いわきワシントンホテル」は、ビジネス、観光、ゴルフなど様々なシーンにご利用いただけるホテルです。

「さはこの湯」までも、電車を利用して約30分で行くことができます。いわき湯本温泉を引いている、温泉テーマパーク「スパリゾートハワイアンズ」の2day’s入場券、朝食、カフェチケットが付いた、お得な宿泊プランをご用意してお待ちしています。

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（いわきワシントンホテル：福島県いわき市）