2019年11月19日

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11月21日はボージョレ・ヌーボーの解禁日。箱根小涌園ユネッサンでは「ボージョレ・ヌーボー風呂」を開催いたします。

毎年11月第3木曜日に解禁される、ワイン「ボージョレ・ヌーボー」。

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フランス・パリの東南に位置するブルゴーニュ地方ボージョレ地区で生産されている「ボージョレ・ヌーボー」は、その年に収穫されたブドウを短期間で造る「新酒」のワインとして知られています。フレッシュで軽快な口当たりと、フルーティーな酸味が特徴で、日本でも人気が高いワインです。

 

日本では、1976年に航空便での輸入が始まり、その後、何度かの大ブームを経て、近年はニュースで解禁の様子が伝えられるほど、季節のワインとして定着しています。

 

もともと、地元の方が収穫祭で楽しむためのワインでしたが、それが評判になり、各ワイナリーがどこよりも早く販売しようとして混乱が起きたため、フランス政府が1967年に解禁日を設定したと言われています。

初めは出来上がる時期に合わせて解禁日を設定していましたが、日付で決めると年によって曜日が変わり、流通やレストランなど営業していない日曜日に当たる場合があるとのことから、1984年に販売に影響が出ない現在の解禁日に定められました。

 

箱根小涌園ユネッサンでは、11月21日の「ボージョレ・ヌーボー」の解禁日に合わせて、今年で15年目になる「ボージョレ・ヌーボー風呂」を開催いたします。解禁日当日には、社団法人日本ソムリエ協会認定のソムリエが、届いたばかりの「ボージョレ・ヌーボー」を抜栓して浴槽に注ぎ込んだり、無料の試飲会なども実施いたします。また、期間中の投入パフォーマンスには、1回3本の「ボージョレ・ヌーボー」を注ぎ、贅沢な入浴体験をお楽しみいただけます。ぜひ、足をお運びください。

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15回目の開催★ボージョレ・ヌーボー風呂(箱根小涌園ユネッサン:神奈川県足柄下群)