2019年09月24日

プラン・イベント

10月1日は「日本酒の日」。この秋、お好みの日本酒を探しに旅に出てはいかがですか。

9月も下旬になりました。暑さも和らぎ始め、あと10日ほどで10月に入ります。

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10月は十二支でいうところの、10番目の「酉(とり)」に当たる月になります。「酉」という字は、貯蔵や運搬などに用いる容器「かめ」の形からできた象形文字で、醤油の「醤」や「酒」という漢字に使われています。かつて10月は、収穫した農作物を貯蔵・加工する季節でしたので、この漢字をあてたとも言われています。

 

海外からの評価も高い日本伝統のお酒「日本酒」は、毎年7月から翌6月までがひとつの酒造年度として定められていますが、昔は、秋に収穫された米の数量を元に製造計画を立てていたため、毎年10月から翌9月までが酒造年度として定められていました。先述の「酉」の話しも含め、もともと、10月1日は日本酒にとっての年明けの日だったこともあり、10月1日を「日本酒の日」として、1978年に日本酒造組合中央会が制定しました。

秋の日本酒は、一夏を涼しい蔵で過ごしたことで、まろみも増えて落ち着いた味になり、食材の味を引き立てるとも言われています。美味しい食べ物と美味しい日本酒で、秋を満喫したいですね。

 

JRいわき駅徒歩約7分の立地にあります「いわきワシントンホテル」では、ホテルから徒歩約5分にある、酒や酒器販売のお店「さわきや」で、試飲処の日本酒の中から2種類の試飲ができる「おさんぽプラン」をご用意いたしました。歴史と伝統を守りつつ、新しい試みでお酒の楽しみ方をご提案する「さわきや」で、この秋、いわきにお好みの日本酒を探す旅に出かけてはいかがですか。

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おさんぽ[さわきや]プラン【素泊まり】☆Cafeチケット付きプラン

(いわきワシントンホテル:福島県いわき市)