2019年06月25日
プラン・イベント
6月22日は夏至。あと1ヵ月程で梅雨明けになります。そろそろ夏休みの計画を立ててはいかがですか。
先週土曜日の6月22日は二十四節気の「夏至」。

夏至とは「日長きこと至る(きわまる)」という意味で、北半球の地域において、一年の中で昼が一番長い日になります。日本では、江戸時代(1787年)に出版された、書道や茶道に優れた教養人、常陸宍戸藩の第5代藩主 松平頼救(号:太玄斎)著の暦の解説書「暦便覧」の中にも、「陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以て也」との表現で記されております。
季節の移り変わりは早く、あと1ヵ月もすると、梅雨明けの季節になり、子供達は夏休みのシーズンに入ります。ホテル椿山荘東京では、夏休みに合わせて、好評をいただいております「パン・マフィン作り体験教室&ランチ」をはじめ、「2019年夏休みだギョ!さかなクントークショー ランチ&ディナー」、「時を刻むハーバリウム作り体験教室&ランチ」、「風鈴絵付け体験教室&ランチ」、「シャンパンガーデン2019」など、様々なイベントやディナーショーをご用意いたします。
また、当ホテルの夏の庭園は、燦々と降り注ぐ陽の下で、緑の匂い、涼しげな水の音、滝のトンネルなど、暑さを和らげる爽快な空間が広がります。
京都伏見の石峰寺にあったものとされ、江戸時代中期の画家・伊藤若冲の下絵によって作られた、庭園内の史跡「羅漢石(らかんせき)」も、 日に日に深くなる庭園の緑の中で、苔に覆われ夏の装いになります。百日紅(さるすべり)の花も咲く頃ですので、イベント後にぜひ庭園散策をお楽しみください。


