2019年06月07日

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埼玉県の名前の由来となった、日本の歴史公園100選の一つ「さきたま古墳公園」への旅行はいかがですか。

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関東地方中央内陸部に位置する、最近映画でも話題になった「埼玉県」は、東京都市圏の一角を成し、都道府県別の人口で、東京都、神奈川県、大阪府、愛知県に次ぐ全国第5位の県になります。昨年大手不動産・住宅サイトが発表した関東版「住みたい街ランキング」でも、トップ10内に大宮、浦和がランクインをしています。また、県庁所在地がある「さいたま市」は、人口約120万人を超え、政令指定都市に指定されています。

 

歴史のある土地柄で、諸説ありますが、県名の由来となったのが、埼玉郡埼玉( さきたま )村(現:行田市大字埼玉)に点在する国指定史跡「埼玉(さきたま)古墳群」と言われています。今から約1300~1500年前に建造された古墳が、大きなものだけでも9基もあります。中でも、丸墓山古墳は日本一の規模の円墳と言われており、古墳の近くで発掘された埴輪から飛鳥時代に作られたと推測されています。

1938年、県営都市公園「さきたま風土記の丘(現在のさきたま古墳公園)」として整備され、古墳のほかに、「移築民家」、稲荷山古墳より発見された国宝「金錯銘鉄剣」の展示がある「さきたま史跡の博物館」、実際に埴輪を作ることができる「はにわの館」、「芝生広場」、「将軍山古墳展示館」、「薬用植物園」などがあり、家族で一日中楽しむ事ができる施設になっています。2007年には、日本の歴史公園100選にも選定されています。

 

浦和ワシントンホテルは、JR浦和駅西口徒歩約3分の立地で、都内への移動だけでなく、さいたまスーパーアリーナ、鉄道博物館などのアクセスも便利なホテルです。「さきたま古墳公園」までは、JR高崎線とバスを使って、約1時間20分ほどで行く事ができます。様々なシーンで、ぜひご利用ください。

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浦和ワシントンホテル(さいたま市)