2019年05月14日
その他
短い夏の北海道では、過ごしやすい6~8月にイベントが数多く開催されます。
初夏に入り、藤の花が薄い紫色の小花を房状に咲かせています。
古くから振り袖姿の女性に例えられるように、優雅で柔らかい印象を与える花で、青葉の中、美しく咲く藤の花を見ると、つい近寄って香りを楽しんでみたくなります。近年では園芸品種が進み、白やピンクなどの色をした花もあります。
東京では見頃が過ぎてしまいましたが、日本全国にはこれから見頃を迎える藤棚があります。全長600mの運河とポプラ並木がシンボルの、北海道札幌市にある「前田森林公園」には、石造りの藤棚があり、5月下旬から6月中旬にかけて淡い紫色と白色の藤が一斉に咲き、圧巻の景色を見せてくれます。「ふじまつり」などのイベントも開催されます。
また、夏の短い札幌では、6月から8月にかけて数多くのイベントが開催されます。6月の「北海道神宮例祭」や「YOSAKOIソーラン祭り」、7月のクラシックやジャズの音楽イベント、大通の夏の風物詩とも言えるビアガーデンや花のイベントなど、毎年たくさんの観光客が訪れます。梅雨がなく、さわやかな気候が魅力の夏の北海道へぜひお越しください。
札幌駅前にある「ホテルグレイスリー札幌」は、観光の拠点として最適のホテルです。大好評の季節野菜、果物をその場で絞るストレートの生搾りジュースなど、広大な北海道が育てた食材を使った朝食ブッフェをご用意して、お待ちしております。