2019年05月10日

プラン・イベント

初夏の風物詩ホタルと共に、初夏の夜を満喫する多彩なブッフェをご満喫ください。

初夏の夜、淡く優しい光りの弧を描きながら舞う「蛍」は、世界中に約2,000種類が分布しており、日本だけでもゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルなど約40種類がいると言われています。光を放つ生き物としてのイメージが強いですが、発光するのは14種類程度で、発光しない種類も多く存在します。

 

諸説ありますが、蛍の語源は、「火垂(ほたり)」、「火照(ほてり)」、「火足(ひたる)」、「星垂(ほしたる)」などの言葉からと言われています。どの説も、蛍の光るイメージから考えられていて、漢字に関しても旧字体の「螢」は火の文字を2つ書きます。この部分はかがり火(夜間の警護・照明や漁のためにたく火)の意味だと言われ、象形文字で作られています。また、昔から蛍を題材にした文学、映画、音楽なども数多く、蛍の光は、古より日本人の心を癒していたようです。

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ホテル椿山荘東京では、蛍の放流や自生できる環境の整備などを行っており、庭園で蛍をご覧いただけます。また、この季節に毎年恒例の「ほたるの夕べ ディナーブッフェ2019」を開催いたします(期間:5/17~7/7)。ブッフェでは、目の前で取り分けするサーロインローストビーフ、人気のにぎり寿司、ひつまぶしをはじめ、初夏の夜を満喫する多彩なメニューをご用意いたします。今年はフカヒレ・黒豚・海老を用いた点心や鮑入りの海鮮炒め、自家製チャーシューなどの中華料理も充実。その他、じっくり時間と手間をかけて作ったホテル特製のこだわりカレー4種やホテル伝統料理も勢揃い。お食事の後には、炎の演出が迫力のパイナップルのフランベや自分好みで作るパフェなどをお楽しみいただけます。

 

お好きなものをお好きなだけお楽しみいただける贅沢なディナーブッフェと、ディナーの後には、庭園で蛍の光の舞の観賞で、ご家族や大切な方とご一緒に満喫ください。

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ほたるの夕べ ディナーブッフェ2019~記憶に残る、特別な日~

(ホテル椿山荘東京:東京都文京区)