2019年02月05日

その他

この春、国の天然記念物に指定されている「塩竈桜」を観賞に、仙台旅行はいかがですか。

東北有数のパワースポットとして知られる「しおがまさま」こと志波彦神社・鹽竈神社(宮城県塩釜市)は、二社が同一境内に鎮座する神社で、東北開拓の守護神であり、航海・安産の守護神として地元で愛されている神社です。

 

鹽竈神社境内には、平安時代に品種として成立していたものと考えられ、古くからの著名なサクラとして知られる「塩竈桜(シオガマザクラ)」があり、国の天然記念物に指定されています。塩竈桜は八重桜の一種で、特徴は、めしべが変化して2枚か3枚の青い葉となり、花軸が短く、花弁は35〜50枚位で縦じわがあり、先端が2〜5のノコギリ状になっています。境内の桜の中では花期が最も遅く、5月初旬に開花します。

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ほかにも同神社では、毎年、春に「しおがまさま 神々の花灯り」(4月中旬)、秋には「しおがまさま 神々の月灯り」(9月下旬)を始め数多くのイベントや祭事が開催されますので、足を運んでみてはいかがですか。

 

志波彦神社・鹽竈神社まで、電車を使って約40分の立地にある「仙台ワシントンホテル」は、JR仙台駅西口より徒歩約3分、仙台観光の拠点として最適のホテルです。松尾芭蕉に歌われた日本三景の松島・瑞巌寺、国定公園の蔵王・山寺(立石寺)、少し足を延ばせば世界遺産の平泉などの見どころがたくさんあり、ホテル周辺には、仙台名物の牛タンや新鮮な東北・宮城の海の幸・山の幸を使った料理を楽しめる店も揃っています。地域性あふれる、料理長こだわりの食材を使った朝食を用意してお待ちしております。仙台旅行の拠点として、ぜひご利用ください。

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仙台ワシントンホテル(宮城県仙台市)