利き酒ならぬ、「利きいちご」！太閤園の「いちごスイーツ＆ランチビュッフェ」はいかがですか。

ハウス栽培などで一年中出回っているいちごですが、旬は春先と言われています。

いちごの栽培は古代ローマ時代にすでに行われており、14～16世紀にはいくつかの品種が栽培されていました。日本では江戸時代にオランダ人によって、現在の一般的ないちごが伝わり、19世紀代末になると本格的に栽培されるようになりました。産業として行われるようになったのは1945年以降で、農林水産統計表の品目に1963年初めて登載されました。これまで日本で栽培されてきた品種は250種以上にもなります。

また、野いちごに関しては、「日本書紀」や「新撰時鏡」などの古い書物に記載があり、「伊致寐姑（イチビコ）」、「一比古(イチビコ)」、「伊知古（イチゴ）」などの文字で書かれています。諸説ありますが、現在の「苺」の漢字は、子株を生み出す様子から「草かんむり」に「母」の文字が使われるようになったと言われています。

さて、太閤園では、フォトジェニックなスイーツやいちご食べ比べなどができる、約30種類の「スイーツ＆ランチ」イベントを開催いたします（期間：2月4日～4月30日)。

こちらのイベントでは、その時期に一番美味しい、産地にこだわった国産いちごを仕入れてご提供し、利き酒ならぬ「利きいちご」で味の違いを楽しめます。他にも、お好きな具材を自由にトッピングする可愛いパフェ、トロトロに焼いたマシュマロとチョコレートを、グラハムクラッカーにサンドするスモアなど、おしゃれにスイーツをお楽しみいただけます。甘さ控えめのいちご餡とモチモチとした食感がアクセントの、いちごぜんざいなどの和風スイーツもご用意いたします。美しいビジュアルに仕上げたスイーツは、インスタ映え間違いなし！！

庭園を眺めながらピクニック気分で、今の季節ならではの春ビュッフェをお楽しみください。

いちごスイーツ＆ランチビュッフェ～Garden strawberry party～

（太閤園：大阪市）