2018年10月12日

プラン・イベント

爽やかな秋の日に、静かな庭園風景とともに、本格的な英国スタイルのアフタヌーンティーをお楽しみください。

ご存知でしたか?11月1日は「紅茶の日」です。

1791年11月1日に、海難に遭いロシアに漂着した、大黒屋光太夫という船頭が、ロシアの女帝のお茶会に招かれ、日本人として初めて紅茶を飲んだという逸話が由来しており、1983年、日本紅茶協会により定められました。

 

日本が初めて紅茶を輸入したのは1887年にイギリスからです。当時はヨーロッパ文化への憧れもあり、日本の茶の湯の伝統にも匹敵する舶来の文化として流行しました。今では、リラックスするために楽しんだり、美味しいお菓子に合わせたり、ホテルやティーハウスで優雅な時間をアフタヌーンティーで楽しむ方なども増えています。

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ホテル椿山荘東京のロビーラウンジ「ル・ジャルダン」は、静かな庭園風景とともに本格的な英国スタイルのアフタヌーンティーをお楽しみいただけます。

 

時期により様々なアフタヌーンティーを提供しており、11月1日~11月30日は、スイーツやスコーンなどに計8種類のチーズを使った「フロマージュアフタヌーンティー」を開催。マスカルポーネやカマンベールなど日常よく食べられることが多いチーズを使ったスイーツから、珍しいシェーブル(ヤギのミルク)を使ったバスケットをモチーフにした料理など、それぞれのチーズの味わいを生かしています。彩どりや食感、形にも工夫を凝らした様々なスイーツやサンドウィッチなどを、ぜひお楽しみください。紅茶の本場イギリスでは、チーズと紅茶を一緒に召し上がる方も多く、相性は抜群です。

また、紅茶に含まれるタンニンが、口の中の油分を分解して洗い流してくれるので、スイーツやサンドウィッチを口に運ぶたびにフレッシュな味わいを届けてくれます。チーズや紅茶そのものの味を楽しむもよし、濃厚な香りのチーズとやさしい香りの紅茶のマリアージュも楽しむもよし、新たな出逢いをお楽しみください。紅茶は20種類ご用意しております。

 

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フロマージュアフタヌーンティー

(ホテル椿山荘東京 ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」:東京都文京区)