2018年09月20日

プラン・イベント

秋の味覚松茸や、食欲の秋にふさわしい料理をお楽しみください!

食欲の秋を彩る代表的な食材の一つ「松茸」は、私たちが楽しみにしている食材の一つです。

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日本人と松茸の歴史は古く、弥生時代の遺跡から松茸を模した土人形が出土しています。「万葉集」には松茸の短歌が載っており、平安時代になると当時の貴族が松茸狩りを季節の行事として楽しむようになりました。江戸時代になると一般大衆も松茸を食していたことが、書物に記録されています。

 

海外の方には、あまり馴染みのない食材ですが、日本人にとっては秋の到来を感じさせてくれる、香りの良い食材として親しまれています。松茸には、味噌やしょうゆなどの大豆ベースの食品や枝豆に多く含まれる「マツタケオール」という成分が含まれていることが、日本人に好まれる一因だという説があります。また、和食には松茸の味を引き出す料理方法がたくさんあります。近年では和食ブームも相まって、海外の方も食する方が増えたようです。

さて、太閤園では「秋の味覚ブュッフェ~秋の食材食べつくし~」として、松茸と様々な茸を七輪であぶる網焼きをはじめ、食欲の秋にふさわしい料理をご用意したイベントを、9月22日~10月28日期間中の土日祝日で開催いたします。

 

七輪にて炭火焼で楽しめる、焼き松茸、茸、野菜盛り合わせ、松茸土瓶蒸し、松茸茶碗蒸しは、お1人様一つご用意。ビュッフェメニューでは、秋刀魚のスモーク、真鯛と椎茸 帆立ムースのオーブン焼き、スモークサーモン、松茸御飯。スイーツでは、洋梨のクレームブリュレや栗と抹茶のモンブランシェフなど、秋の味覚をふんだんに使った料理の数々をご堪能いただけるほか、会場内で仕上げる模擬店コーナーもご用意いたします。秋の良き日に、ぜひご家族や親しい方たちでお越しください。

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秋の味覚ビュッフェ~秋の食材食べつくし~(太閤園:大阪府)