2018年08月24日
その他
歴史的建築のぬくもりの中、シェフとの会話や鮮やかな手さばきとともに、松阪牛鉄板焼をお楽しみください。
8月もあとわずかで、来週からは早いもので9月に入ります。
暦の上では、9月8日に二十四節気「白露（はくろ）」という季節になります。秋が深まり、草花に朝露がつきはじめ、空は高くなり、秋雲がたなびくようになり、本格的な秋の到来の頃といわれています。
秋といえば、“食欲の秋”！！夏の暑さが一段落したら、体力を付けに美味しいものを食べに行きたいですね！
箱根小涌園内にあります、「鉄板焼・しゃぶしゃぶ 迎賓館」では、1階が全席カウンターで「鉄板焼」を提供しており、料理長こだわりの松阪牛と旬の魚介類や野菜をシェフが目の前で鮮やかに調理いたします。2階では「しゃぶしゃぶ」を提供しており、7卓のテーブル席になります。ご家庭ではなかなか味わうことのできない上質な国産牛のしゃぶしゃぶをお召し上がりいただけます。
迎賓館の建物は、1952年10月に愛好郡中津村の名主の家を移築したもので、2001年11月より国の有形文化財建造物に登録されています。当時の養蚕のための2階建、入母屋造、鉄板葺の建物になっており、屋根の一部を切り上げた養蚕農家独特の外観を残しています。2016年5月1日に、箱根では数少ない本格的な「鉄板焼レストラン」として生まれ変わり、鉄板焼レストラン開業後の2018年3月1日には、2階に「しゃぶしゃぶレストラン」が開業いたしました。当時の梁や柱が残っているため、和情緒を感じながらお食事が出来るレストランです。
悠久の時を過ごしてきた木々を組み上げた歴史的建築物のぬくもりが感じられる空間で、料理人の心と技で仕上げた贅の逸品を心ゆくまでご堪能ください。この秋、お待ちしております。
鉄板焼･しゃぶしゃぶ 迎賓館（神奈川県足柄下郡）
