2018年08月03日

プラン・イベント

今、注目を集めている伝統芸能、浪曲・講談の世界をお楽しみください!

歌舞伎や能といった日本の伝統芸能は海外でも有名ですが、他にも、「歌」、「舞踊」、「演劇」、「音曲」、「演芸」、「工芸」、「芸道」など、多彩で様々なタイプの伝統芸能があります。未だに伝承されているものも数多くあり、近年では、落語、浪曲、講談などが注目を集めています。有名な方が出る寄席では、満席になる事もあるそうです。

 

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落語に関しては、どのようなスタイルか分かる方も多いと思いますが、浪曲、講談と言われても、ピンと来ない方もたくさんいらっしゃると思います。

 

明治時代初期から始まった「浪曲」は別名浪花節とも言い、三味線を伴奏にして独特の節と語りで物語を進める語り芸です。浪曲師と三味線を弾く曲師の間合いが、「まるでジャズのセッションのようだ」とも言われるくらい、ライブ感が魅力の演芸です。「講談」は、高座に置かれた小さな机の前に座り、音を立てるために作られた専用の扇子を叩いて調子を取りながら、歴史にちなんだ読み物を中心に、読み上げる話芸です。

ホテル椿山荘東京では、ただいま注目の、浪曲と講談のコラボレーションイベントを開催いたします。

 

出演は、様々な分野で活躍する平成の浪曲師 玉川奈々福と、今、もっともチケットが取れないと言われている、新進気鋭の講談師 神田松之丞が登場。ご好評いただいております、飲物と食事がセットになった「椿亭落語会」の番外編として、浪曲・講談の世界をお楽しみください。お腹も心も楽しい夕べです!

 

遠方のお客様もゆっくりお楽しみいただけるよう、宿泊がセットになったプランもご用意しております。 >>宿泊プランはこちら

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浪曲師 玉川奈々福 × 講談師 神田松之丞 二人会

(ホテル椿山荘東京:東京都文京区)