2018年06月26日
プラン・イベント
夏になると綺麗な花を咲かせる「蓮」。古に思いをよせて、日本初の古代蓮を見に行きませんか。
夏になると、早朝にピンク色の綺麗な花を咲かせる「蓮」。
沼地の中から可憐に咲くことから、清廉さの象徴とされ、「清らかな心」、「神聖」、「離れゆく愛」などの花言葉が付けられています。インド原産(諸説あります)で、信仰とも関わりが深い花としても知られています。
様々な種類の蓮がありますが、中でも今から2000年以上前の古代の蓮の実から発芽・開花したものを古代蓮といいます。日本各地に古代蓮の名所がありますが、日本で初めて古代蓮を開花させたのが、「大賀ハス」です。「大賀ハス」とは、千葉県検見川の地下約6メートルの青泥層から古蓮実を発見、育成し、1954年にピンク色の大輪の花を咲かせた古代蓮の事です。
翌年1954年には、「検見川の大賀蓮」として千葉県の天然記念物に指定、さらに千葉県の花としても制定されました。現在では、千葉公園の蓮池で見ることができます。これから、7月にかけて花の見ごろを迎えますので、お近くにお越しの際は、ぜひ見にいらしてください。
千葉ワシントンホテルはJR・京成線千葉駅から徒歩約5分に位置し、ビジネスや観光の拠点として最適なホテルです。定番ものからご当地ものに加え、大変好評をいただいている週替わりイベントメニューを堪能いただける、こだわりの朝食付プランをご用意して、お待ちしております。当ホテルは、大賀ハスのある千葉公園まで徒歩約15分の場所ですので、お泊りの際は散歩がてら気軽に足を運んではいかがでしょうか。
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(千葉ワシントンホテル:千葉市)