2018年04月20日
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「藤乃煌(ふじのきらめき) 富士御殿場(4月27日開業予定)」は、新しい旅のスタイルを提案します!
近年、新しい体験型旅行「Glamping(グランピング)」が注目されています。
「Glamping」とは、「グラマラス(Glamorous)」と「キャンピング(Camping)」を掛け合わせた造語です。元々はホテル並みの設備やサービスを利用しながら、自然も満喫できるキャンプ風の宿泊スタイルのことで、雑誌やテレビなどのメディアで紹介され人気を集めています。
従来型の簡易なキャンプとは異なり、快適性と共に家具や内装、ライティングなどグラマラス(魅惑的、魅力的)な装飾にこだわり、自然派志向の強いアースカラーのテキスタイルをベースにラスティックなボヘミアン柄のファブリックを合わせるなど、都会を離れて暮らす遊牧民のような非日常感が人気の秘密。2000年代初めイギリスで発祥、2013年頃に欧米で流行、翌年に日本でも注目され始め、今では色々なスタイルに発展した施設も増えてきています。
藤田観光グループは、今月27日にグランピング施設「藤乃煌(ふじのきらめき) 富士御殿場」を開業いたします。アウトドアを意識した初の施設となりますが、実は1966年に日本で最初のオートキャンプ場といわれる「芦ノ湖国際モビレージ」を開業していました。
そんな当社が展開を開始した藤乃シリーズ第一弾「藤乃煌 富士御殿場」は、富士山の麓、御殿場に位置します。グラマラスな富士山の絶景をさまざまなシーンで楽しんでいただけるようにデザインした独立型キャビンで、四季を通じ快適に、贅沢に、アウトドアを楽しめる新しい宿泊スタイルの施設になっています。夕食は、アウトドアデッキにダイニングを設営し、満天の星の下、こだわりのアウトドア料理を優雅なコーススタイルでご堪能いただけます。また、国内のお客様だけでなく、海外の方にはタブレットを使った多言語通訳(英語、中国語、韓国語)サービスを導入するなど、ホテル同様のサービスをご提供いたします。
かつてのブームでキャンプを楽しんだシニア世代から、二人の時間を大切にしたいカップル、気兼ねなく楽しみたい家族連れなど国内のお客様はもちろん、旅慣れた訪日外国人にも楽しんでいただける仕掛け、演出による煌き体験が盛りだくさん!「藤乃煌(ふじのきらめき) 富士御殿場」は、新しい旅のスタイルを提案いたします。