2018年04月03日
プラン・イベント
淡く優しい光りの弧を描きながら舞う蛍。初夏の夜だけに楽しめる特別な時間。
暖かい日が増え、新緑が美しい季節になりました。
これから、つつじや紫陽花が咲き始め、食べ物では初鰹、ホタルイカ、谷中生姜などが旬を迎えます。草花や旬の食べ物で季節を実感する方も多いと思いますが、淡く優しい光りの弧を描きながら舞う「蛍」を見て、初夏の訪れを感じる方もいらっしゃると思います。
緑豊かで広大な庭園を持つ、ホテル椿山荘東京では、2000年から専門家の指導の下、ゲンジボタルが産卵から飛翔まで、生息できる環境作りに取り組んでいます。庭園内に地下から流れる、ミネラル分豊富な秩父山系の湧水の水質・水量の改善等を実施し、現在では産卵から終齢幼虫までの人工飼育を庭園内及び弊社の飼育施設で行います。毎年冬に、地元・小学校生 協力の元、幼虫の放流もしています。緑あふれ「都会のオアシス」といわれるこの地で、1954年より愛されている、幻想的に夕闇に浮かぶ蛍は、今年も、初夏の夜を楽しませてくれることでしょう。
当ホテルはこの時期に合わせ、毎年恒例の「ほたるの夕べディナーブッフェ」をはじめ、「ほたるとスタンダードジャズを楽しむ夕べ」など、季節のイベントや宿泊プランをご用意しています。
今年の「ほたるの夕べディナーブッフェ」の主役は、目の前でお取り分けする「サーロインローストビーフ」と「鮑料理」。海の高級食材「鮑」は中華の王道オイスターソース煮込みやにぎり寿司、人気のミニ丼ぶり、酒蒸しで贅沢に登場。そのほか、ひつまぶしで味わう「鰻料理」や米茄子の鴫炊き、特製ビーフシチューなどのホテル伝統料理も勢揃い。お食事の後には、煌めく炎が華やかな「チェリージュビレ」の演出や自分好みに創作できる「パフェ作り」をどうぞ。お好きなものをお好きなだけお楽しみいただける贅沢なひとときをご家族や大切な人とご一緒に、ご堪能ください。
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ホテル椿山荘東京 季節のイベント（東京都文京区）
