春分の日が過ぎ、新緑が美しい季節に。ホテル椿山荘東京では様々なイベントを開催します。

厳密に言うと、少しだけ昼の方が長いようです。

元々この日は春のお彼岸で、先祖を祭る日でした。1878年、歴代の天皇・皇后・皇親の霊を祭る、宮中祭祀として行われる「春季皇霊祭」の制定に伴い、祭日になり、1948年、国民の祝日に関する法律によって、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として祝日に制定されました。法律が変った後も、宮中では従来通りの「春季皇霊祭」が行われています。ちなみに、「秋分の日」に行われる大祭が「秋季皇霊祭」になります。

昨日は寒い「春分の日」でしたが、だんだんと春めいてきて、街角の花々が綺麗に咲き始めることでしょう。これから、桜、チューリップ、すみれ、たんぽぽ、木蓮、レンギョウなどの花が咲き始め、春の訪れを実感できます。また、日も長くなり、植物の葉も活き活きとして、いよいよ爽やかな緑の季節に移り変わって行きます。