2018年01月18日

プラン・イベント

優雅な癒しのひとときを、美食とともに、椿萌えるホテル椿山荘東京で過ごしてはいかがでしょうか。

ホテル椿山荘東京の庭園では、花の少ない冬に開花する「椿」が咲き始めています。

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椿は日本原産の品種で、江戸時代に庶民の間に広がりました。18世紀にヨーロッパへ伝えられ、19世紀になると華麗な花として流行します。古くから品種改良されて、多くの品種が作られてきました。ヴェルディのオペラにもなっている小説「椿姫」では、主人公の好きな花として登場します。

 

ホテル椿山荘東京の周辺(東京都西北部目白台)は、南北朝のころから椿が自生する景勝の地で「つばきやま」と呼ばれていました。1878年、軍人・政治家であった山縣有朋が、私財を投じて「つばきやま」を購入し庭園、邸宅をつくり、「椿山荘」と命名しました。椿山荘をはじめとする山縣の庭園は、出身である萩の地形を再現したもので、ふるさとに思いを馳せたのではないかと言われています。

ホテル椿山荘東京では椿が見頃を迎える2月(金土日曜日と祝日限定)に、「椿ランチ和ブッフェ」を開催いたします。厳選した食材を贅沢に楽しむことが出来るおばんざいや、オレイン酸たっぷりの椿油をブレンドした油で揚げる海老や季節野菜の天麩羅、彩り豊かな野菜の握り寿司やサラダ巻きなど、炊く、引く、揚げる等の手法で、走り・旬・名残の食材を料理して季節感を表す和食の奥義をご堪能いただけます。また、デザートにはお好みのトッピングでシェフが仕上げるあんみつや和スイーツなどをご用意しております。

 

お食事の前後には、椿の花咲く庭園のご散策をどうぞ。

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2月 金・土・日・祝日限定開催 椿ランチ和ブッフェ~早春の椿、技栄える和食~

(ホテル椿山荘東京:東京都文京区)