2017年12月26日

その他

1月中旬に梅、2月からは早咲きの桜が咲き始めます!!伊豆への旅行はいかがですか。

冬至、クリスマスが過ぎ、今年あとわずかとなりました。

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年が明けて、1月10日から二十四節気「小寒」の次候「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」という季節になります。水泉動とは、寒さはまだまだ厳しいけれど、地中で凍った泉の水が溶け、春に向けて少しずつ動き始める頃という意味です。一年で一番寒い時期ですが、大地の中ではいよいよ春の準備が始まる頃なのかもしれませんね。

 

伊豆では年明けから、各地で早くも花が咲き始め、春の気配を感じるようになります。例年、1月中旬から梅、2月からは河津桜、3月はソメイヨシノなどが楽しむことができます。中でも河津桜観光交流館近くで開催している「河津桜まつり」は毎年、多くの方々が訪れ、2月10日~3月10日の期間中は出店や様々なイベントがあり大変賑わいます。河津桜は、1月下旬から2月にかけて開花する早咲き桜で、一足早い春を満喫できる桜の品種です。花の色は桃色や淡紅色で、ソメイヨシノよりも濃く、咲く期間も約1ヶ月と長いのが特徴です。

伊豆は温泉処でもあり、伊東温泉は数ある温泉地の中で随一の湯量を誇り、800もの源泉がございます。伊東小涌園は、大浴場と露天風呂で自家源泉から豊富なお湯が湧き出る温泉を一晩中楽しむことができます。泉質はpH8.6のアルカリ性単純泉で、肌がつるつるになると評判です。さらに、大浴場の入り口には体の中と外から温泉が楽しめる飲泉処も完備。また、金目鯛の姿煮など、海の味覚もゆっくりとご堪能いただけます。

 

「河津桜まつり」の会場のある、河津駅へは伊豆急行 伊東駅から電車で約70分となり、桜を観賞したあとはゆっくり温泉をご堪能いただく伊豆の旅行はいかがでしょうか。

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伊東小涌園(静岡県伊東市)