2017年12月21日
プラン・イベント
今年もあと10日。東京で除夜の鐘を。
今年も残すところ、あと10日になりました。
大晦日になると、年明けの合図と共に、日本各地の寺院では除夜の鐘が響き渡ります。「除」という文字には、「古いものを去って新しいものにつく」といった意味があり、大晦日のことを指す言葉でもあります。除夜の鐘とは、「大晦日(除)の夜につく鐘」という意味です。年末から年始にかけて行われる年中行事の一つで、日付が変わる深夜0時を挟んで108回つきます。諸説ありますが、仏教の教義において、人間には108つの煩悩がある事から、その数だけ鐘をつき煩悩を払うということのようです。多くは、107回を12月31日のうちに鳴らし、残り1回は新年につくそうです。
東京都には数多くの寺院があり、都内各所で除夜の鐘を聞くことができます。文京区の護国寺、中央区の築地本願寺、港区の増上寺や中野区の新井薬師などは、僧侶がついているところを見たり聞いたりするだけではなく、参拝者にもつかせてくれます。番号札を配ったり、先着順だったり、各寺院によって様々ですので、興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。


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