2017年10月10日

その他

10月10日は「マグロの日」。旨味を直に感じることができる、お寿司でご堪能ください。

マグロは子供から大人まで幅広い世代で愛されている食材です。

01

 

私たちが食べているマグロは、主に、クロマグロ(本マグロ)、ミナミマグロ、メバチマグロ、キハダマグロ、ビンナガマグロの5種類に代表され、種類ごとに旬や味の特徴があります。これから冬にかけては味が濃厚で、コクのある脂が特徴の国産クロマグロが美味しい季節になります。

 

そんなマグロ好きの日本人ですが、本日、10月10日は「日本かつお・まぐろ漁業協同組合連合会」が制定している「マグロの日」です。奈良時代の歌人、山部赤人が聖武天皇のお供で10月10日にマグロ漁で栄える明石地方へ旅をしたとき、「マグロ漁を称えた歌」を詠んだことに由来します。この歌は「万葉集」に収められています。古くからマグロとは密接な関係にあるということですね。

幅広い調理法と、様々な部位を食することができるマグロですが、直に旨味を感じることができる料理が、やはりお寿司ではないでしょうか。寿司屋さんは店の顔とも言われているマグロの仕入れには、ひときわ気を使います。美味しいマグロのお寿司がいただけるのは、職人の目利きのおかげです。

 

ホテル椿山荘東京「日本料理 みゆき」の鮨カウンターはこだわりの食材と豊かな海の幸がご堪能でき、職人が一貫ずつ心を込めて握ります。もちろん、マグロもご用意しております。また、その日のお勧め逸品や寿司会席などもございますので、日本酒やワインなどと合わせてご賞味ください。

02

 

03

 

04

 

【鮨カウンター】~職人の握りをお好みで~

(ホテル椿山荘東京 日本料理「みゆき」鮨カウンター:東京都文京区)