2017年07月19日

その他

7月9日 福岡県の「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が、世界文化遺産に登録!!

7月9日、嬉しいニュースが入ってきました。

福岡県の「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が、ユネスコの世界文化遺産に登録されることになりました。

 

今回の世界遺産の中心となる「沖ノ島」は沖合約60Kmの孤島で、今に至るまで厳しい入島制限に守られてきた島のため、4世紀後半から約500年間にわたり、航海安全を祈願する古代祭祀が行われた跡がほぼ手付かずで残っています。また、出土された遺跡が国宝に指定されることから、「海の正倉院」と呼ばれています。一般の人は普段入れないため気軽に観光はできませんが、貴重な文化財を守るためには仕方がない事かもしれません。

01

 

02

 

一方、実際に観光できる世界遺産も日本には多数あります。

京都「古都京都の文化財」、奈良「法隆寺地域の仏教建造物」、広島「厳島神社」、沖縄「琉球王国のグスク及び関連遺産群」、静岡、山梨「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」、東京「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」など。

 

藤田観光グループは、日本全国に宿泊施設を展開しております。ホテルグレイスリー京都三条、ホテルフジタ奈良、広島ワシントンホテルやホテルグレイスリー那覇など、世界遺産に近い施設もたくさんございます。ご旅行の際はぜひご利用ください。

藤田観光グループ