2017年06月22日
その他
6月21日は夏至。大阪ではタコを食べる風習があります。
昨日、6月21日は一年で一番昼が長い日、夏至でした。
夏至の日照時間は平均14時間50分程度、日照時間が一番短い冬至ですと平均9時間45分程度になるので、夏至と冬至の日照時間は約5時間も長さが違う計算になります。
夏至では特に全国的イベントにないのですが、地域ごとに面白い風習があるようです。 大阪では夏至の頃にタコを食べる風習があります。ちょうど田植え時期となり、タコの足や吸盤のようにがっしりと根付いて欲しいという豊作の願いからのようです。また、田植えの疲労回復や夏バテ防止のために、タコを食べる風習があったとも言われています。タコには疲労回復の効果が期待できるタウリンや亜鉛が多く含まれていることから、まさに理にかなっています。
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