2017年06月15日

プラン・イベント

約400年の歴史がある、日本三大盆踊りでもある「阿波踊り」が今年も太閤園へやって来ます。

秋田県の「西馬音内盆踊り」、岐阜県の「郡上八幡盆踊り」と並び、日本三大盆踊りの一つと言われている、徳島県の「阿波踊り」は江戸幕府開府以来、約400年の歴史がある古い盆踊りです。

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三味線、笛、太鼓、鉦(かね)などを使った2拍子のリズムの伴奏に乗り、「連」と呼ばれるグループが「ヤットサー」などの掛け声とともに、列を作り、踊りながら町を歩いて行きます。

 

伝統ある「連」から、企業、学生中心の「連」など様々で、総数は1,000を超えるほどございます。踊り方は各「連」によって振り付けが変わります。激しく踊る「連」もあれば、ゆっくり優雅に踊っている「連」もあります。衣装も華やかで、いつまでも飽きずに楽しむことができます。本場徳島の「阿波踊り」は、毎年8月12日~15日までの4日間開催されます。例年、約130万人の人出があるため、期間中は町中が踊りの渦に巻き込まれ、興奮のるつぼと化します。一度は見てみたいお祭りですね。

大阪の太閤園で7月25日、「阿波踊りの夕べ」が開催されます。

本場徳島の数ある「連」の中でも、屈指の伝統を持つ「みやこ連」が登場。ブッフェ料理をご堪能いただいた後は、賑やかなリズムの鳴り物とともに一緒に踊って真夏の暑さを吹き飛ばしてください。地域限定商品や徳島ラーメン、ぶどうまんじゅう、大野海苔、すだち果汁などの徳島県名産品を取り揃えた物産展も同時開催いたします。ぜひ、ご家族でお楽しみください。

 

また、この日は天神祭奉納花火が打ち上げられます。ショー終了後に屋上の特別席でゆっくりと花火観覧をお楽しみいただけるプランもご用意しております。本場の阿波踊りを見て、踊って、日本の夏をご堪能ください。

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阿波踊りの夕べ(太閤園:大阪市)