2017年05月09日
その他
今週末、江戸三大祭の一つ「神田祭」が開催されます。
新緑の季節、立夏も過ぎ初夏の装いになってきました。
※2015年撮影
5月に入り、東京では夏祭りが続々開催される時期になります。今週末の5月11日～17日には江戸三大祭の一つ「神田祭」が開催されます。
京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に日本三大祭にもなっている「神田祭」。お祭りが行われる神田神社の歴史は古く、西暦730年に今の大手町に建立されました。江戸時代に入ると、江戸城を築城するに当たり、邪気が入るとされている鬼門を封じるため、お城の東北にあたる場所に移されました。「神田祭」も江戸城の鬼門を鎮める意味合いもあったようです。
13日、14日には氏子にあたる各町内会のお神輿やハッピを着た神輿の担ぎ手が大勢集まり、「神田祭」が行われる神田神社のすぐ近くの秋葉原がいつもと違う雰囲気に包まれます。
「神田祭」をはじめ、東京では「三社祭」（5/19～21）、「鳥越祭り」（6/10、11）、「ほおずき市」（7/9、10）や「朝顔市」（7/6～8）など、有名なお祭りが夏にかけてたくさん開催されます。
神田明神まで徒歩10分のところに秋葉原ワシントンホテルがございますので、東京観光をする際の拠点として、ぜひご利用ください。
※2015年撮影
※左）2013年撮影・右）2015年撮影
※秋葉原ワシントンホテル
秋葉原ワシントンホテル（東京都千代田区）
