2017年04月17日
その他
水面に流れていく「花筏(はないかだ)」をご覧ください。


桜の見頃は短く、満開の時期はほんの一週間ほどで過ぎてしまいます。
4月も中旬を迎え、気温も上昇しあっという間に葉桜になる時期を迎えました。

川沿いなど水辺の近くに咲いている桜は、散った花びらが水面に浮き、それらが連なって流れていく行きます。流れていく花びらの動きが、いかにも筏(いかだ)のように見える事から、「花筏(はないかだ)」と呼ばれ、俳句の季語としても使われています。情景が目に浮かぶような、美しい言葉ですね。
ホテル椿山荘東京内にある本社近くの江戸川橋駅から江戸川公園に向かう神田川沿いの桜も、今まさに「花筏」の季節に入りました。この時期ならではの神秘的な川の姿に魅了されます。散ってしまったあとの桜も楽しみ方の一つです。
金曜日の夕方に江戸川橋で花筏が見ることができましたので、写真を撮りました。画像があまり良くありませんが、ブログにアップいたします。今朝にはもう見ることができなくなっていました。