2017年03月13日
取り組み
藤田観光グループの若手人材育成
藤田観光グループでは、お客様に質の高いサービスを提供するため、新入社員研修や昇格者研修などの階層別研修を実施しています。
今回ご紹介するのは若手人材育成強化の一環として実施している『新入社員フォロー研修』です。昨年4月に入社した全国の事業所契約社員も含めた新入社員118人に対して、1月から6班に分けて各エリアで実施しました。
新入社員は4月入社後の導入研修で、藤田観光グループの一員としてのマインド(気持ち・心構え)とマナー(技能・スキル)などを学んだ後、各職場で先輩から実務を教わるOJT(実務研修)を通じて自立していきます。
全国各地の事業所の新入社員一人ひとりが、入社から約10ヶ月間のさまざまな経験や嬉しかった出来事、苦労して乗り越えたことを振返り、共有することで一層の同期の絆を深めることを目的としており、研修の最後には各人が『1年後・3年後・5年後の目標設定』をします。

※関西エアポートワシントンホテルにて

※新宿ワシントンホテルにて
また、当社では1年目の先輩社員が1年間の成長過程を、新入社員に伝える「若手従業員交流研修」も実施しています。
「新入社員フォロー研修」では同期同士の横のつながり、「若手従業員交流研修」では先輩後輩の縦のつながりを醸成していく取り組みを行っています。
もうまもなく4月を迎え、今年度の新入社員が入社すると、今度は彼、彼女らが人を教える立場となり、これまで以上に成長することと期待しています。