新年の箱根。お年玉プランで冬の味覚や温泉を堪能する！

昨日（1月11日）は鏡開きでした。

地方によって異なりますが、一般的には1月11日に行います。

語源由来辞典によりますと、鏡開きの行事は武家社会の風習であった事から「切る」ことを避け、刃物で切らず手や木槌で叩いて割られるため「鏡割り」とも言うが、「割るも」縁起が悪いため、「開き」という縁起の良い言葉が使われるようになりました。

また、正月に神様や仏様に供えられた鏡餅を下げて食しますが、神様、仏様に供えられた食べ物には力が備わると考えられ、感謝しながら食べる事によって、無病息災を祈願する風習です。鏡開きをしたお汁粉を食べて、今年も良い一年が送れればと思いました。

新年を迎えて行われる習慣は多々ありますが、お年玉もその一つではないでしょうか。

箱根ホテル小涌園では、3月17日まで1日10室限定でお年玉付きの新春特別宿泊プランをご用意いたしました。ホテルからのお年玉として、箱根小涌園ユネッサンパスポート1日券、さらに館内(レストラン・売店・カラオケ)で使える館内利用券500円分の特典付き。

夕食バイキングには冬の味覚の王様「ズワイガニ」をはじめ約40種のお料理がすべて食べ放題。箱根十七湯のひとつ小涌谷温泉の良質な温泉、大浴場「せせらぎの湯」の温泉もご堪能いただけます。

またロビーでは、本日より「つるし雛飾り～桃の節句～」と題したオブジェが登場致します。

つるし雛は子や孫の成長を願う風習として今でも大切にされ、同県開成町より開成町婦人会作のつるし雛を展示。江戸時代から伝わる日本細工を是非お楽しみください。

新年を魅力満載の箱根でお過ごしになられてはいかがですか。

（箱根ホテル小涌園：神奈川県足柄下郡）