国登録有形文化財建造物「蕎麦貴賓館」で夕食営業が開始されます。

大正７年 (1918 年) に藤田平太郎男爵の純日本風家屋別荘として建てられた「貴賓館」は、今では国の有形文化財に登録された建造物です。

今では建物をそのまま使用した蕎麦処として皆様に親しまれております。

藤田平太郎男爵のお部屋といわれている月の間では、今では珍しい職人手作りの“てすき硝子”をご覧いただけるなど、日本の伝統を感じていただける空間を現代にまで継承しております。

そんな大正浪漫溢れる「蕎麦貴賓館」が10月21日(金)より、昼食営業に加え夕食営業を開始いたします。自慢の本格蕎麦も交えた夕食限定の和会席をご用意いたしました。移り行く時代に想いをはせながら、幻想的に照らされた庭園を望む非日常空間の中で自慢の逸品をお愉しみください。

また、開業当日の夜は月桂冠協力のもと一夜限定の特別イベントを開催いたします。月桂冠が提案する日本酒と料理のマリアージュ「ぴたぴた理論」に基づき、前菜から甘味まで料理に合わせた日本酒をご用意。料理長こだわりの料理とともに日本酒を嗜む、ゆったりとした時間をお愉しみいただけます。

【昼食】11：00～15：00(L.O.14：30)
【夕食(10月21日より)】18：00～21：00(L.O.20：30)
※夕食のみ予約制　18：00/19：00（3日前までにご予約ください。）

10月21日(金)18:00～20:00（受付17:30～）
大人おひとり様　12,000円(サービス料・消費税込)

国登録有形文化財建造物「蕎麦 貴賓館」で夕食営業が開始されます。